２００１年春　もるもと家のパパさんと　チビさんの間では　だんだん　わんちゃん飼いたいムードが高まりつつありました。
「一体　誰がお世話するんよ〜(ーー;)」と　ちっとも　犬飼いたいムードになってないママさんを完全にムシしたまま、
    パパさん : 「犬といえば柴じゃ！絶対　柴犬」
    チビさん : 「ポメちゃんかわい〜　ポメ欲しい・・・」
などと　ふたりで勝手なことをのたまいながら　もるもと家のペットショップ行脚ははじまったのです。
ところが　なかなか　ふたりの気に入る　わんちゃんには会えなかったのです。

そして半年後
運命の２００１年１１月１８日（日）ワンワン銀行（雨）
ついに　出会ってしまったのですU^ェ^U ワン!

３匹の子犬到来！

見知らぬおじさん：「お〜　めずらしゅう　純粋な柴がでたのう」
このことばをキャッチした　パパさんの耳がピクッ

気が付けば　その３匹のワンコ中２匹は　あっとい間に　新飼い主さんに連れ帰られてしまいました。
あとは１匹　やたら　チョロチョロ逃げ回っている　中途半端な色の子だけ
その子を見て　うちのパパさん：「はよー　つかまえろ！！」
ふとパパさんの目を見たら　びっくり！　どうするアイフル〜(~_~;)

そんなわけで　ついに　我が家にも　U^ェ^U ワン!がやってくることになりました(ー▽ー;)

パパさん：「こりゃあ柴犬じゃ」
その他家族：「わんわん銀行にやってきたんだから、雑種だって」

パパさん：「こりゃあ柴犬じゃ」
その他家族：「違うってば〜」

パパさん：「こりゃあ柴犬じゃ」
その他家族：「柴より　足が長い」

パパさん：「こりゃあ柴犬じゃろう」
その他家族：「柴より　耳が大きい」

パパさん：「やっぱ、こりゃあ柴犬じゃ」
その他家族：「お腹がまだら模様」

パパさん：「じゃあ　まね柴かぁ？」
その他家族：(ーー;)

純粋な柴だろうが、まね柴だろうが、この頃のもぐは　どこに行っても人気者(^^)v
とにかく　かわいかった〜（といっても　管理人には　そう思える心のゆとりは　あまりなかったけど(^_^;)）

パパさん：「最中みたいな色だから　もなか　って名まえはどうだ？」
その他家族：「呼びにくい(ーー;)」
チビさん：「じゃあ　モグ　っていうのはどう？」
その他家族：「うん、いいねえ♪　モグにしよう！」
パパさん：「最中もぐ　かぁ(^-^)」
その他家族：(ーー;)

※もぐは　しばらく夜泣きをしました。
だけど、わたしがあきらめて目を開ける頃には　いつも　決まって　パパさんが　もぐを抱っこしてあやしていました(＾▽＾ケケケ
我が子の夜泣きでも　起きたことないくせに(~ｍ~;)