2003年 年賀状

あけましておめでとうございます 去年の夏は、旦那は仕事、女将さんは入院、我輩が一匹で留守番をする 日々が二ヶ月も続いた。鬼の居ぬ間の何とやら・・・ 旦那が生き生きしているように見えた。 ヒザの痛みを直すために、食事療法、リハビリ、そして、病院から、 トレーニングジム通い、ちょっとだけスリムになって女将さんが 帰ってきた。一段とパワーアップしているに違いない女将さんに 旦那は戦々恐々。旦那が同好会のホームページを作り始めた。 このパソコン、言うことを聞かん! 師走になって、旦那はパソコンの自作を始めた。 取りあえずは、CPUはセレロン2G。メモリーは512MB。 チップセットは、845GE。FBS533に対応、 後でペン4の3GにグレードUPできるように・・・・ 我輩には何の事だかさっぱりわからん! たぶん、旦那も解っていないに違いない。そんなこんなで、 この年賀状が元旦に、みなさんに届けば我輩の一年は・・・・・ いや!みなさんの一年は幸先よくラッキーな一年になること間違いなし。 初めよければすべてよし・・・・ウン!なんか変だな? 我輩も年を、取った。旦那も今年は還暦だ。 今年も宜しくお願いいたします  2003年 元旦        犬のファティーより

2003年 暑中見舞い 

暑中お見舞い申し上げます 「ぎゃ〜大変だぁ」旦那が騒いでいる。 体重が六〇sを超えそうな勢いで増加しているらしい。 もちろん、六〇s台は旦那にとっては未知の領域である。 昼寝ばかりしている我輩だが一向に太らない。井の中の蛙の我輩ではあるが、 食べているドッグフードが粗末な物だと、薄々感づいている。 不平を言えば、旦那は胸を張って「粗食は健康に良い」と言うに決まっている。 女将さんは二週間の手術入院を終えて帰ってきた。 旦那は仕事から解放されて二〇日「ひとつ消えても又できる、 恋はニキビのようなもの〜♪」 恋ならいいが旦那のは悩みらしい。誰かが言っていた。 「悩みのない人生なんか退屈だぞ〜」我輩も旦那といっしょに大声で叫びたい。 「退屈な人生・・いや、犬生が送りたぁ〜い」 あぁ〜あ!暑い暑い・・・ くれぐれもご自愛のほどを・・・・   2003年 盛夏        犬のファティー