2008年 年賀状
あけましておめでとうございます 競争率、5.2倍の東京マラソンに抽選で当たり、走れることになった。すっかり、 気を良くした旦那は、宝くじを買った。捕らぬ狸の皮算用が年末まで続く・・・ 新年を迎えても、たぶん、デラックスな生活は始まらないだろう・・・ 旦那は100円寿司で満足している。星の数など関係ない。 我輩も10s、980円のドッグフードだった。旦那はクライミング講習会を受講。 どうやら、天国に行く自信をなくし、地獄から天国へよじ登る事を 考えているようだ。我輩が天国からロープを垂らしてやりたいが、 生憎と持ち合わせていない。旦那は長生きしたいらしいが、我輩は忠告する。 元気な内でないと、地獄から天国へよじ登ることは、出来ないだろう。 旦那は「人生、しょせん暇つぶし」とボヤキながら、ぐうたらな毎日を過ごしている。 我輩、そんな旦那を見守るのには、もう飽きた。ぐうたらな旦那ですが、 今年もよろしくお願いいたします。       犬のファティーより   2008年 元旦

2008暑中見舞い 

暑中お見舞い申し上げます 旦那は、カメラ片手に東京の街を駆け抜けた・・・つもりらしいが、 我輩から見ると歩いているようにしか見えない。 写真を撮りながら、ギリギリ4時間台で2008東京マラソンを完走した。 撮った写真は64枚!これは!といった写真は0枚。残念・・・・・・ 「体力はマラソンを完走したので、大丈夫です」面接で、この一言がきいたのか 5月から11月まで非常勤自衛隊員だ。 任務は草刈や、松の剪定。旦那に刈られる松は災難だ。 「夜目、遠目、傘の内」 まずまずだな・・・・遠くから眺めて旦那はつぶやく。 剪定ではなく、伐採だ! 時代はエコ・・・猛暑をエナジーに変換!ガンバロー(年寄りの冷や水?) ご自愛ください。  二〇〇八年 盛夏           犬のファティーより