「山口砂金研究会」

2015年11月 第4回九州砂金採り選手権大会

2015年11月22日 今年こそ・・・・・ 

N村先生と一路中津江村に向かう。大会まで時間があったので、中津江村にて砂金掘りをしようと車を走 らせていると・・・・・・川の向こうに怪しい2台の車が止まっている。車の中を見ると・・・・・・・gariさんがエネルギー充填中。他の人はと探す と・・・・・
EVOさん発見。
鹿児島からS町さんもウォーミングアップ。ただ、長旅の疲れか、このあと水没。
ということで、1年ぶりにこの地へやってきました、満を持して!!
まずはエネルギー補充。無料のキノコ鍋をいただく。???どこかでみたような方が・・・・!・・・団 体戦3連覇中のS藤さんだ!すでにスタッフと見分けがつかない。馴染んでいるというか、同化しているというか、お客さんへの対応もスタッフそのもの! 
ゆず胡椒をたっぷり入れていただくきのこ鍋は最高。
そして、手慣らしに練習用水槽へ。ここで、今まで九州各地で活動していた砂金掘り師たちが集まる。初 めて 見る顔、よく目にするハンドルネーム、顔と名前、ハンドルネームが有機的につながり会話が始まる。
そして、開会式。
選手宣誓は、昨年度一般の部優勝者、gariさん。??マイクの調子が悪い??九州入りしてからの疲 れがたまっている??
そして、一般の部予選開始。第1組はきのこ鍋スタッフ、団体戦3連覇中の大番頭さんやEVOさんがい る。私はEVOの背中を見ながらパンニングをする。職人用白長靴を装着し、臨戦態勢に入るEVOさん。危険を感じ、プレッシャーをかける作戦を敢行。から になったバケツをたたき、ほかの選手を攪乱する作戦を実行。EVOさんは、私の作戦にはまり、残念ながら・・・・・。
予選は1個ロスでなんとか予選通過。
予選第2組はN村先生。この組には湯の奥金山博物館砂金掘り大会覇者のS藤さんがいる。N村先生は派 手なパフォーマンスにより、主催者から再三注意を受けるも、反省の色無し。大いに大会を盛り上げる。今年の大会にかける気持ちの表れか!!
第3組はgariさん。第1回チャンピオンやS町さん、元金山博物館職員のI井さんもいる。激戦だ。
決勝は各組上位3位までの9人。なんと、湯の奥大会優勝者S藤さんがまさかの予選落ち。団体戦に備 えていると話していたが・・・・。出場者は、U川さん、S藤さん(きのこ鍋スタッフの方、財務大臣)、gariさん、N村先生、M田さん、I井さん、Iさ ん、S町さん・5gの金のインゴット をめざし、9人が真剣勝負!
開始早々、N村先生の「ララッラーララ、ララッラー」と「勝手にシンドバット攻撃」が炸裂。その後、 N村先生 が7個採ったという話が聞こえてきた。山口砂金研究会会長は・・・・・5個と撃沈。おかしいなーー、今年こ そは優勝のはずだったのに。
さて、今年の結果はいかに。
小学生は女子パワー全開。未参加の小学生、来年は狙い目ですよ!!1位は5gの金のインゴット。たし か、鹿児島から参加だったかな?
そして、注目の一般の部の優勝は、元職員I井さん、2位はN村先生、そして、なんと3位はU川さん (失礼)、S藤さんは4位、gariさんは5位、会長は6位でした。7位はI田さん、8位はM田さん、そして9位はS町さんでした。
さて、団体の部は今年も(残念ながら??)S藤ファミリーが優勝し、4連覇。チーム本州は今年も僅差 で4年連続2位でした。(主催者の皆さん、来年こそは!!)ただ、今年は新たな強豪ファミリーチームやチーム九州、チーム中津江も参加し、例年以上に盛り 上がった。来年はチーム南九州の編成の話も・・・・・。毎年競技レベルが上がり、練習なしでは決勝に残れないような 感じになってきた。
来年は第5回の記念大会とのこと。今年以上に盛大な大会にと関係者の方々は話しておられた。ネットを 通じ、日本、いや世界へ発信し、日本中の砂金掘り仲間とともに、盛り上げていきたいものだ!(参加者全体写真、一部の人は写っていませんが。)