「山口砂金研究会」

2015年12月 掘り納め&今年の総括

なかなか時間がとれず、ようやく掘り納めをした。場所はあの場所、裏切らない場所だ。行く途中、山に は風力発電の風車が林立していた。
到着早々、いつもお世話になっているそばの家のF田さんにあいさつ。しばし話をしていると、かつての 話が始まった。この金山の鉱石は粉砕され濃縮されたものを円筒形の容器に入れ、福岡県の佐賀関に送ったそうだ。そしていよいよ掘り納め開始。掘り納めと あって、久しぶりにスルースをかけてみた。使い方を忘れないために。
今日の成果はこれ。初ナゲットとはいかなかったものの、3mmのものを筆頭にいいサイズが採れた。今 年の掘り納めはまあまあの結果だったが、それまではさんざん。夏の遠征の不発に九州砂金採り大会も不完全燃焼。
 しかし、大きくジャンプする前は必ずしゃがまなければならない。そして年末の今がしゃがみきり、ジャンプしつつある瞬間ととらえたい。
 来年は、来年こそは!!いや、来年も楽しむ!!!

今年も、山口砂金研究会のHPをご覧いただきありがとうございました。
それでは、よいお年を!