「山口砂金研究会」

2016年夏 紀伊半島・熊野古道(その1) 

例年ならば舞鶴到着後、山口に向かうのだが、今年はもう少し旅が続く。敦賀港に到着後、日本一の湖、 琵琶湖のほとりの道の駅にて宿泊。。
北海道に比べ、本州は暑い!
初めて琵琶湖をじっくり見たが、波もあり海のようだった。波打ち際で、思わず琥珀を探したりし て・・・。
ここで、YGS副会長と合流し、まずは国宝彦根城へ。
翌日から、紀伊半島南部へ移動。パワーをもらいに行く。副会長が御朱印デビューをするというので、最 初に選んだのは、伊弉冉、伊弉諾をまつる多賀大社。
せっかく伊勢に来たのだからと、名物伊勢うどんにチャレンジ。あまり期待していなかったが、まあまあ いけた。
会長は冷たい伊勢うどん。
そして、いよいよ伊勢神宮へ。まずは外宮。

ここには、土宮があります。堤防の守護神ということですが、砂金掘りにも何か関係がありそうなので、 しっかりとお参りをさせていただいた。
これは、三ツ石というらしい。パワースポットらしく、多くの人が手のひらをかざしていた。私たちもま ねてやってみたが・・・・。
そして、内宮へいく。外宮と違い、人の数がすごい!
 早速パワースポットらしき木を発見。とても太い木の幹を大勢の人が手でこすったため、てかてかに なっていた。私も、すりすり!
ここに来たら、はずせない!名物赤福氷を食べた。写真を撮るのを忘れて食べてしまったので、食品サン プルをカシャ。
翌日は新宮へ。まずは世界遺産の神倉神社。急な石段を登ると・・・・
高台の巨石の下に神社はあった。
神倉神社は熊野速玉大社の摂社ということで、熊野三山の一山である熊野速玉大社へお参りをする。
次は那智へ。那智といえば那智の滝は外せない。
滝から熊野那智大社へ続く熊野古道。歴史を感じつつ登る。
那智大社から見る那智の滝。
そして、熊野那智大社。
次の目的は、熊野古道ウォーク。中辺路へ。
これは水呑王子。
熊野古道。
伏拝王子。
祓殿王子。
そして、熊野本宮大社に到着。
これが熊野川。川幅はとても広いが水は少し。広大な河原には大量のじゃりが。
翌日は、十津川村へ行く。そう、ここは北海道の新十津川に移住した人たちのふるさとだ。
ここにあるのが野猿という一人人力ロープウェー。
これがなかなかおもしろい。一度は経験する価値ありかな?
熊野の山は深い!次に向かったのがその名も「果無集落」。
ここは熊野古道のひとつ小辺路。
中辺路と違い、歩く人はいなかった。
小辺路を歩いてこそ、修験道の道かな?

この鳥居は熊野本宮大社の元の鳥居らしい。日本最大級とのこと。洪水により、現在の場所におやしろが 移動したらしい。

もう一カ所、中辺路を歩く。

比曽原王子。

どこまでも続く山並み。

近露王子。

これが有名な牛馬童子。牛と馬が横に並んだ上に乗っているのに驚き。

そして、ここがゴール。道の駅「中辺路」。