|
2年ぶり参加のこの大会、今年は前日から鯛生金山に乗り込む。すると、すでにそこには英国帰りのみ
なさんが待っていた。
|
|
駐車場には、拝み小屋を搭載した軽トラ。Wさん、1000km以上を自走しての移動だということ。
|
|
夜は、貸しバンガローにて意見交換会兼懇親会。N村さん、Wさん、Hさん、鹿児島からはSさん、佐賀
からはMさんが参加。鯛生金山博物館のMさんやYさんも加わっての真剣な会であった。
|
|
会の仕上げはイギリスでの世界大会の画像を見ながら、蜂蜜原料の醸造酒「MEAD ミード」の試飲
会。甘くて口当たりのよいお酒であった。そして、その夜は更けていった。 |
|
いよいよ当日朝がやってきた。実は2週間前、パンニングの練習中、ぎっくり腰をやってしまった。運が
いいことに、治す時間があった。整骨院に通いながらストレッチ、マッサージを続け、何とか当日に間に合った。 |
|
体験場には、海千山千の強者たちが勢揃い!!
|
|
開会式の時は、雲一つないいい天気。しかし、この後に運命のグループ決めのくじ引き。○○さんと一緒
の組になりませんように、S藤(父)と一緒の組!
|
|
個人戦、会員No2は、小学校以来の大
会
参加とあって、事前の練習成果もむなしく予選落ち。 |
|
会長は、重たいものをもった状態での前屈みはできず、肘で体を支えながらのパンニング。少量の砂を回
数でこなす作戦。 |
|
ほとんど期待していなかったが、パーフェクトを目指す自分との戦い。結果、運も味方し、何とか予選通
過。しかし、決勝は・・・・・・予選の倍のスピードで捨て身のパンニング。6個の砂金を回収し、優勝!!と思った瞬間、心に隙が出てしまった。なんと、容
器には2個しか入っていなかった。痛恨のミス。メンタルの弱さが露呈し反省しきり。5位に終わりました。優勝は砂金採りを始めて1ヶ月というY田さん。新
たなる砂金掘り師の誕生か?
|
|
そして団体戦。この大会が始まったときから、あることを成し遂げたいことがあった。それは、「山口砂金研究
会」のチーム名で団体戦に参加すること。今回、会員No3を呼び、会員No2も参加するということで話が進んでいた。しかし、直前になりNo2が
参加不可能となり、鹿児島のSさんに無理を言ってチームに加わっていただいた。チーム名は「山口砂金研究会 WITH S」。 |
|
優勝常連のチームS藤。チーム本州は英国帰りの世界大会メンバー、力を付けてきたチー
ム九州。 ヤジを飛ばしたり、他チームの様子の偵察など、スポーツパーソンシップなんてくそくらい!! |
|
鹿児島のSさん、予選は思いも寄らぬアクシデントに見まわれましたが、パンニングは確かな技術。パー
フェクトでした。しかし・・・結果は・・・ |
|
優勝は「チームS藤」でした。おめでとうございます。山口砂金研究会は準優勝でした。 |
|
そして、表彰式。来年は優勝を目指して! とりあえず、会長はぎっくり腰の治療に専念!!!!!!
|