「山口砂金研究会」

2003年11月○日、九州に初めて砂金を探しに出かけた。今回は事情により会長だけの参加。場所は内緒だが、大分 県である。九州は他地域に負けないほどの産金の実績があり、これから十分楽しめそうな場所である。ガンバレ、九州!!

今回訪れた場所は、有名な金山の近くを流れる川である。川には多くの草が茂っており、岩盤の露出した 場所を探すのには苦労した。
岩盤はれき岩のような感じであったが、凝灰岩っぽい場所もあった。
今回採取したのは写真の場所である。写真をよく見るとわかるのだが、同じくらいの大きさの穴が等間隔 にあいている。大きな石の抜けた後なのか、それとも金つぼといわれるものなのか。
オークションで手に入れた大きなリュックサック。これに道具を入れて道を歩くと注目を集めると思った が、人がいなかった。
今回は場所を探すのに手間取りあまり掘れなかった。いつものように量的にはわずかしかとれなかった が、一つ石にくっついたものがとれた。これ一つで満足してしまった。