「山口砂金研究会」

2005年春 九州編 大分県2

2005年春、山口砂金研究会会員1〜4は、早春の九州路を楽しみに、大分県中津江村へと向かった。 とかけば簡単に着いたようであるが、高速道路を下りてから長いこと、長いこと。サッカーのカメルーン選手の気持ちが分かるような気がした。
これが鯛生金山の入り口。
入り口近くにあった金鉱石。なぜか菱刈鉱山のものだった。
テーマパークのメイン。
見事な写真撮影用看板でした。
これが坑道入り口のようすです。かつてはここを多くの人たちが往来したのかと思うと、不思議な気持ち です。
坑内には当時のようすを再現しています。
立坑から鉱石を運び出す装置です。
坑内にはかつて使われていた比重選鉱用の道具もありました。
立坑です。垂直に150mあるそうで、底が見えませんでした。
坑内に、大分県と福岡県の県境がありました。
有名な1億円の黄金です。確か竹下首相のおかげでしたっけ!これ?。
本物の金塊です。ずっしり!!。
金塊の山です。こちらはおみやげ品で、中身はようかんでした。当然、金ぱく入り!
金塊で手首のトレーニング。これが本当の「金トレ」
で、砂金掘り体験もはずせません。係の人から手つきをほめられました。。
で、せっかくですから、近くの川で2時間ほど掘ってみました。結果は、小さなものが2個。あるかと聞 かれればあるという程度です。あまり移動していないので、産地としての本当の力は不明です。掘る気できた時に、また確認したいと思っています。
夜は、近くのキャンプ場でいつものように過ごしました。
本来ならば、次は別の場所にて砂金を!と思っていたのですが、道を間違え、ええい!!湯布院へ行き温 泉に入ってきました。
温泉に入っているようすです。
足湯ならぬ指湯でした。もちろん、本当の温泉にも入りました。