「山口砂金研究会」

2006年5月○日、場所は内緒だが、大分県である。昨年夏以来の砂金掘りに、わくわく!!

今回の場所は、山間の清流。付近には登山で有名な山もある、霊験あらたかな場所である。
岩盤は安山岩、捕獲岩のようなものも多く、これがはずれてポットホールになったような場所もたくさん ある。
今回採取したのは写真の場所。写真をよく見るとわかるが、川底の岩盤に橋の欄干跡の穴が。ここを重点 的に攻めた。と、久々の砂金が!!
別の場所にも同じような穴が。ここは浅くすぐに堀尽くしたが。濃い場所であった。
屑鉄が非常にたくさんたまっていた。もしかしたらと期待に胸を躍らせ・・・・・!。ゆり板を揺すって いると直径5cmはあろうという、丸い物体の陰が!!「えっ、もしかしたら金貨!!!、甲州金以上の大きさだ!!!!!」しかし、・・・・・・???よく 見ると、ただの記念メダルであった。記念に元の位置に戻しておいた。
5円玉と100円玉もこの穴からでてきた。。
今回とれた砂金はこれ。あまり掘らなかった割りにはとれた方だと思う。少し色合いが薄いように感じて いるが、もしかしたら、水銀の影響があるのかもしれない。今回調査した川は、いたるところに岩盤が露出しており、非常に楽しめるところであった。