「山口砂金研究会」

2008年 砂金 初掘り

 今年は仕事が忙しくなり、なかなか砂金掘りにいけない状況が続いたが、5月○○日にようやく初掘り を実現させた。ここは、2003年に一度訪れており、その時はまあまあの大きさの石食いや多少の砂金がとれ、いつかはと思っていた場所である。とりあえ ず、前回の場所を見学、その後、○○金山の下流部に当たる場所を見て回るものの、なかなか掘れそうないい岩盤が見つからない。たとえ見つかっても、高い護 岸工事壁によりアクセス不可能。仕方がないので、依然と同じ場所に。
前回、まあまあとれた場所なので、手応えがあるなら毛利式マットを使おうと思ったのだが・・・・・砂 金がでない。久しぶりなので勘が・・・・・じゃなく、実力不足を感じつつも
 久しぶりの砂金とご対面に、心も癒されました。
 しかし、サプライズもありました。砂金を掘っている最中に、ゴールドパンから「寛永通宝」が、さら に同時に、「二銭硬貨」が。この二枚、明治や江戸の時代から何年間、水の底で眠っていたものか・・・・・・・。さて、山口砂金研究会はそれほど眠っていら れません!!今年も山口砂金研究会はがんばりますが、どのくらい砂金堀りに 行けるかは行き先不透明です。まあ、原点に戻ろうかとも思います。