「山口砂金研究会」

2009年8月 熊本県で砂金掘り・・・いつもの通りの結果でした。

 高速道路1000円は砂金掘りの足を延ばす。本来ならば6800円ぐらいかかるのが1000円。と いうことで、今回は熊本県へ。まずは、せっかく足を延ばしたのだからと、山奥深くへと進んだ。それにしても、日本の山は深くまで人が住んでいる。だが、そ れと砂金が採れるとは別問題。2粒だけ確認し、続きはお楽しみ。
場所を変えて、岩盤の現れている別の川(?)の下流に移動。雰囲気は大分県のある川に似ている が・・・・・やっと見つけた!ポットホール。しかし、砂が軽すぎる。空振り。
 この川の岩盤は流れに平行にクラックがはいっている。どこだ!砂金が眠っているのは。やっと見つけ た!でも、誰かが掘ったような形跡があるぞ!ダメ元で掘ってみると、小さな砂金がひょっこり出現。
 この川は、本当にきれいです。水着を持ってこなかったことを後悔するほどでした。川の流れに身を任 せ、砂金になったつもりで流されながらメガネ堀りをしたら気持ちがいいだろうなと想像しつつ、じりじり照りつける太陽を背に受けて、やる気ミニマム。
ふと川面に目を移すと、そこには仲良く二羽のカモが。
 1カ所目で採れた砂白金らしきもの。
 2カ所目で採れた砂金と砂白金らしきもの。それにしても、いつも通りの貧果ではあったが、じっくり 腰を据えてやれば、それなりの成果はあるとのことなので、次回こそは、ごっそり!!