2010年8月 アメリカグランドサークル その5

画像のような山をモニュメントバレーからkayentaに行く途中に発見。この山はどこかで見た記憶 が・・・・・たしか「たけしの万物創世記」のオープニングに使われていたような気がしたが、さてどうだろう。。
翌日はPageへ。ここでの目的は「アンテロープ」。やはり「いいち○」のCMで登場する場所で、赤 や紫に変化する幻想的な場所を是非見てみたいと思い訪ねた。が、時差を全く考えていなかったので、予定よりも1時間早く到着した。
そこで、「レイクパウエル」を見学することにした。
ここではダムの見学ツアーに参加した。まあ、説明はすべて英語のため一部しかわからなかったが、普段 は入れないような場所まで行くことができた。。
このダムは、セキュリティーが非常に厳しく、財布とパスポートとカメラ、水しか持ちは入れなかった。
そして、いよいよお待ちかねのアンテロープへ。ここが入り口。何でも、大雨が降ったときにはこのあた りが川となり、その川の水が狭い割れ目に流れ込んで浸食してできたのが「アンテロープ」らしい。もしも雨が降ったら立入禁止になる。
ここでの撮影はフラッシュ禁止。一番いい時間帯は正午付近ということで、11時30分のツアーを選択 した。
ガイドの人にとってもらった写真。人が多すぎて三脚がなかなか立てられない。
よく見ると、赤い砂岩の水平な層が流水によって削られている部分と、苔のようなものが生えて黒く見え る部分とがある。肉眼で見るとそんなにわからないのだが、写真では黒い部分が光線のかげんにより紫に見えるようだった。本当に不思議な場所だ。
いくつかの撮影ポイントがあるらしい。ある場所で前上に向けて写真を撮ると、画像のような犬に似た写 真が撮れる。
偶然、一筋の光がそこまで届いた。何ともいえない、幻想的な風景だった。
「アンテロープ」まではこのような車で移動した。水無川の底を爆走したが、安全が保証されていないよ うな気がしてとても恐ろしかった。
ここでラッキーというかハプニングというか。午後からは「ザ ウエーブ」の近くに行こうと思っていた のだが、急に豪雨が襲った。もしも午後からのツアーの予定にしていたら、確実にアンテロープは見られなかった。瞬く間に道路に水があふれ、車の運転も恐ろ しいくらいだった。そこで、急きょ予定を変更して「ホースシュベント」に行く。
ここの崖っぷちにたっての撮影は非常に恐ろしかった。
で、この日もMotel6に宿泊。
ここのホテルですごいものを発見。エアコンのコントローラーのカバーがぽろっとはずれた。よく見る と、温度管理はバイメタルと水銀スイッチだった。すごすぎるぜ、Motel6!