2010年8月 アメリカグランドサークル その7

翌朝は早めに起きてグランドキャニオンの朝の風景を見に。当たり前のことだが、夕刻とは光の当たる方 向が変わるだけなのだが・・・・また別の哀話胃のある景色が目の前に展開する。
画像中央にまるで寺院のようなシルエットが浮かび上がっているのがわかるでしょうか。
この日は久しぶりのぶっ飛びデー。300マイルをひとっ飛び、というわけには行かず、午後2時過ぎに 「ブライスキャニオンに到着」
当初は時間が余りなかったので、ここはパスしようと思っていたのだが、せっかくだからと無理をしてこ こを訪れたが、その選択は正解だった。
ここの景色は今までのどれとも違い、「おーーー」「あーーー」「すごいーーー」の連続。どうやったら このような地形になるのか、理解できても受け止められない。
どこを見ても、絶景!!
谷底に降りるトレールを途中まで降りてみた。私がいるのがわかりますか?
この日はアメリカでの最後の夜ということで、宿の予約なしにどこかのMotelに止まろうと考えてい た。「○球の歩き方」に載っていたMotelを発見した。何とすばらしい名前のMotelだ。フロントらしきところに行くと、若い兄ちゃんがでてきた。 「Do you have a room for tonight ?」「Oh yes, one bed or two bed ?」なんていう感じで、なんとか宿確保。
価格も58ドルといままでよりもかなり安い。設備もそんなに遜色なし。
夕食は併設のレストランで。メニューを指さしながら注文する。ウエイトレスはどう見ても中学生らしい 女の子。どうやらお店の子供らしかった。サラダバイキングはとてもおいしかった。クリームスープもおいしかった。
私が注文したのがステーキ。このたび最後の夕食がアメリカ人が普通に食べていると予想されるようなス テーキ。が、やはり私には多すぎた。最後は飽きた。添え物のベイクドポテトは多すぎて残してしまった。