防府市立国府中学校

防府市立国府中学校

学校長挨拶

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 本校は、昭和29年4月1日に防府市立国府中学校として開校し、今年で創立65年目を迎えています。校名の由来は、大化の改新以降、この地に周防国を治めるための役所である国府がおかれたことから、これに関連して命名されました。「防府」の地名も周の国にちなんだものです。 
 生徒数は、昭和37年の1,687人をピークに減少に転じ、昭和50年には996人になりました。しかし、昭和59年には再び1,427人に膨らんだために、翌年に新設の牟礼中学校と分離しました。最近は生徒数500人前後で推移しています。今年度は、新入生166名を迎え、全校生徒480名、学級数は特別支援学級2学級を含め、17学級となっています。 
 本校の校訓は、「誠実」「敬愛」「勤勉」です。この校訓には、
   「誠実」・・・礼儀正しく、真心をもって行動する。
   「敬愛」・・・思いやりがあり、社会や人のために尽くす。
   「勤勉」・・・自ら学ぶ心をもって、最後まで努力する。

という意が込められています。
 この校訓は、開校以来、半世紀以上にわたり脈々と受け継がれてきました。その間、国府中学校には輝かしい歴史と伝統が築かれ、防府市でも中心的な役割を果たしてきています。
 今年度は、学校教育目標を「変革と多様を生きる人間力の育成」とし、副題に「挑戦する心と共に生きる力の育成」を掲げています。これは今日の激変する社会を、チャレンジ精神と他者との協調をもって、たくましくしなやかに生きていくための人間力を育むことをめざしたものであり、この実現に向けて鋭意取り組むこととしています。
 また、本校はコミュニティ・スクールとしての取組を開始して7年目になります。当初は、「学校運営」・「学校支援」・「地域貢献」の三つの機能を踏まえ、国府中学校としての取組を充実させることに重点をおいてきました。しかし、今日ではコミュニティ・スクールの横の連携強化という視点から、中学校区を一まとまりとした教育支援システムへの転換を図っています。具体的には、小学校から中学校までの9年間を見通した教育の中で、「めざす15歳像」を共有し、子どもたちの育ちや学びを地域ぐるみで見守り、支援する仕組みとしての「地域協育ネット」の構築です。この「地域協育ネット」の「協育」という言葉には、学校・家庭・地域が「協」働し、子どもたちの生きる力を「育」むという意味が込められています。
 国府中学校区では、地域協育ネットの名称を「国府ふるさとネット」とし、めざす15歳像には「ふるさとを愛し、ふるさとから愛される、心豊かな子ども」の育成を掲げています。そして、小・中学校、公民館、地域団体や関係機関等が連携し、「地域に開かれた、地域とともにある学校づくり」に取り組んでいます。
 保護者並びに地域の皆様には、今年度も本校教育への温かいご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

      平成30年4月                              防府市立国府中学校
                                                                 校長 中 村 浩 典