2000.8 サブマリンで海中散歩♪

北緯13度にある常夏の島グアムに旅行した。オプショナルツアーで、サブマリン(潜水艦)によるアプラ湾海中散歩となった。

 海面から50フィート(16メートル)の海の中には、大きな珊瑚礁があり、そこを住みかとする色鮮やかな熱帯の魚たち(クマノミ、チョウチョウウオ、−−−あとは名前が分からない)の世界が広がっていた。日頃、山の中の自然しか知らないためか、初めてみる熱帯の海の中の自然に強く感動した。

 珊瑚は驚くほどきれいなものとは思えないが、本物のスケールの大きさは目を見張るものがあり、そこに群れる魚たちの絵のような美しさやかわいい仕草、餌を食べるどう猛さも大自然の中の本当の営みであり見ていて珍しく、時間の過ぎるのも忘れてしまった。
 あらためて生命発祥の地である海と創造主である海の神のすばらしさに感動してしまった。この海の中にもぐれたらいいだろうなと思わずにはいられなかった。

        

 さて、そこからさらに120フィート(40メートル)の海底まで降下すると、ほとんど見通しのきかない砂の世界であった。当然ながら、海の中もすべてきれいというわけでもないようである。海底から一挙に浮上してサブマリンツアーを終了した。  

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