望遠鏡は、ガリレオ式、ケプラー式、 科学のタマゴ式の3種類の組み方 ができ、それぞれの特徴を確かめ ることができます。 左の写真はケプラー式(一般の天 体望遠鏡で最も多い形式)で組ん だときのものです。 倍率は科学のタマゴ式が一番高い のですが、視野が狭く、明るさもあ まり十分ではありません。 |
|
ケプラー式で組んだときの見え方 です。肉眼では、もう少しはっきり 見える気がします。 対物レンズの口径は40mmあります が絞りで20mmまで絞っています。 下の写真の遠くの山にある通信用 鉄塔の写真です。 |
|
この雑誌、望遠鏡の原理を知りたい方には◎です。 ケプラー式にて、上弦の月で欠け際のクレーターは確認できました。 (決して満足のいくものではありませんが!) 三脚は必ず必要と思われます。上の写真の三脚は980円の安物ですが、 手持ちで見るよりははるかに安定します。(ガリレオ式なら手持ちOK) ただし、「おっ、望遠鏡が安く手に入るな」という考えは×です。 そこは価格だけのものでしかありません。知識と工作の楽しさを買いましょう! |
←他の項目に移る場合は、左のフレームメニューからどうぞ。