色からアプローチする児童生徒理解

8月9日(土)

防府総合支援学校の職員研修として講座をさせていただきました。

昨年に引き続き2回目の開催です。

昨年はメンタルヘルスに関しての内容でしたが、

今年は色彩心理を児童生徒の理解に役立てられないか?という声から企画されたものでした。

そこで、講座前に参加される先生方に

「子供たちの好きな色やキャラクターを気にかけておいてください。」

とお願いし当日講座前にそれをひとりひとり伺っていきました。

ひとりひとりの子どもの数と同じだけ、エピソードがどんどん出てきます。

先生方の子どもたちに常日頃から真剣に向き合っていらっしゃる様子を感じ取り頭が下がる思いでした。

色の視点からひとつづつコメントをしながら先生方と話させていただきました。

その後、戦隊ヒーローの色になぞらえて色彩言語のお話をさせていただき、

あっという間に時間が来てしまいました。

 

以下、先生方から頂いた感想です。

 

・色という視点で人を見ていくとまた違った見方ができてよいと思いました。

・「青のマットに乗ったら寒気がして鳥肌が立った」というお話に非常に共感が持てました。私は先生とは逆でオレンジが暑苦しくて苦手です。理にかなった感じ方なのだと思いました。青の人は一人の時間を作ってあげる、赤が好きな人はエネルギーを運動に向けるとよいといったことをもっと伺いたいと思いました。

・とても参考になりました。色、本当にその人の持っているもの・管制を表現できるんだなと感心しました。2学期以降もう少し生徒をよく観察して接していけたらいいな、寄り添っていけたらいいなと思いました。

・色のイメージは前から持っていましたが、新たなイメージも知れてよかったです。好きな色はそれぞれありますが、どの色も自分の中にあるという言葉が印象的でした。人に対するイメージはその人と関わる際のヒントにもなるという話を聞いて子どもたちに「ゴレンジャーのプロデュース」をやってみるのも面白いと思いました。

・色と心理がつながっているということが改めて分かりました。子どもの理解に役立てたいです。

自分の中に、またその反対色の要素があるということを知らなくて意外でした。

・色が人に与える心理的効果、逆に精神的状態があらわれる色での表現というものを意識することで子どもを理解するうえで新しい視点となると感じた。

・1つの色に本当に色んな意味があること、また生徒の行動がすごく理解できました。少し見る目を変えて接することができそうです。

・児童の好きな色とキャラクターを知るだけでその子が何を望んでいるかを知ることができました。緑の色は平和で自分のテリトリーを荒らしてはいけない、ついになるのは赤、緑の半面で赤が出る可能性はあると聞いて児童にとてもよく当てはまっていると感じました。

色と性格は密接に関係があることを改めて学ぶことができました。

・生徒の選ぶ色が固定されているので一人一人の特徴やクラス内でのポジションなど色から見えてくるのかなぁと思い参加させていただきました。

それぞれの色を選ぶ子どもの心の奥の奥の部分を除けたような気がして「なるほど~」「そうだあったのか~」と納得と発見の連続でした。

赤が好きな生徒とのかかわり方のヒントをいただけました。ためしてみます!とても勉強になる講座でした。

・無意識のうちに選んでいる色でその子の特徴(行動や性格等)がかなり当てはまっていたのでとても驚きました。色を選べない生徒については2学期にしっかり観察してみようと思います。

・選んだ色の意味、求めている色の意味、今日のお話を参考に生徒に寄り添うことができるよう考えてみたいと思います。無意識なのか、意識的なのか・・・神秘的な部分があるが色のもたらす効果で少しでも気持ちが楽になったり、居心地よいと思えたりするものになればよい支援につながると思うため、配色に気を配るようにしていきたいと思います。

自分自身の理解のためにも聞いてよかったと思いました。

 

 

2017年08月27日