去る3月11日、今年初めてのイベントが終了いたしました。
今回の竹細工教室は、かねてよりご希望を頂いていたもので、
悠々庵にステキな竹細工作品を置いて下さっている先生に講師をお願いして、
急遽開催したものです。
今回は”かに”の作製でしたが、(傍観者の)私が、これまで想像していたものより
とっても細やな作業で、約2時間半程度の時を経て素朴な竹から生まれ出た”かに”を
とっても愛しく感じました・・・。
お持ち帰りになった”かに”は、今、どんな空間の中にいるのでしょう?

終了後のコーヒータイムは、人生経験豊かな先生を中心に話に花が咲き、”竹”についてはもちろんのこと
貴重なお話を伺えたことも大変有意義な時間だったように思います。

     竹細工教室にご参加ご協力を頂き、ありがとうございました。
              
竹細工教室
終了致しました。
2005 3/11
完成した”かに”たち。
今にも歩き出しそうでした。
学習のひとつ
切った竹の上下(生えていた方向)の見分け方って、
わかりますか?
竹の節を触ってみて引っかかりが
ある方が上、だそうです。
因みに逆から触ると滑らかです。

黒竹の”かに”
(金)