「三年寝太郎」山口県厚狭地方の民話




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厚狭の庄屋の家


昔、厚狭の庄屋に太郎という名の一人息子がおった。

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厚狭の庄屋の家に近づいて


昔、厚狭の庄屋に太郎という名の一人息子がおった。

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障子越しに覗くと




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庄屋の一人息子が今日も眠っている


何時も寝てばかりいるので

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村の人達は庄屋を指差して「今日も寝てばかり」と噂をする


何時も寝てばかりいるので

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寝太郎はそれでも寝てばかり


村の人達は寝太郎と呼んでおった

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おやおや大きな鼻提灯を作って良く眠ること


村の人達は寝太郎と呼んでおった

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