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      やっほ〜。このページでは、できるだけ広範囲な、あっちこっち情報をUPしますネ。

      今回は、山口県長門市に行ってきましたよ〜ん。

“原チャリで行ける範囲で”と言っておきながら、またまたの掟破り第3弾だケロ』許してチョ!

んでもって今回は写真が多いので、
2部作とさせて頂きました。心して見るべし。ぐへへ

ほんじゃあ 紹介しマッスル!                               


  写真は、北長門国定公園の中心に位置する青海島
 (おおみじま)から、童謡詩人金子みすゞの生誕地でも
 あります、長門市仙崎方面を写したものザンス。


  撮影場所は、青海島の入り口にある王子山からで、この
 山は、金子みすゞがふるさと仙崎の風景を謡った「仙崎八景」
 の中に
   『木の間に光る銀の海、わたしの町はそのなかに、
   竜宮みたいに浮かんでる』
 と詠まれています。
  また、展望台には金子みすゞの詩碑がありまして
  『公園になるので植えられた 桜はみんな枯れたけど
  伐られた雑木の切り株にゃ みんな芽が出た芽が伸びた』
 ・・・その後の詩は、達筆で読めなかったザンス(泣


  JR仙崎駅から仙崎の町並の中央を通って海岸に出るまでの
 約1kmの間を『みすゞ通り』と呼んでいますが、コリはその通りに
 あります
金子みすゞ記念館』です

  スタッフのお話によりますと、この記念館は、平成15年4月11日、
 金子みすゞの生誕100年を記念して、当時JR仙崎駅にあった
 「みすゞ館」と長門市内在ウェーブ5Fにあった「金子みすゞ記念館」
 を統合し、金子みすゞの実家跡に書店「金子文英堂」を再現した
 そうです。後ろにある本館は撮影禁止だったんで、公式HP見てね。


                

  この写真は、「金子文英堂」の中庭から店先を撮影したものです。
  店先から中に入りますと、2階のみすゞの部屋が再現してあり、
 また、中庭には大正末期当時のみすゞの生活をうかがうことが
 出来るように、生活用具のレプリカなんぞが展示されてましたよん。

 【開館時間】 午前9時〜午後5時(入館午後4時30分まで)
 【休館日】 毎月最終火曜日(祝日の場合は翌日)
 【入館料】 大人 350円、子供 150円
 【場所】 山口県長門市仙崎字西祇園1308(錦町)・HPに詳細有り
       TEL 0837−26−5155
 【駐車場】 有り(9台可)、記念館の裏だよ〜ん。探してね。




  それでは、金子みすゞの童謡詩でお気に入りの2編紹介します。

  私と小鳥と鈴と                星とたんぽぽ

  私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、      青いお空の底ふかく、海の小石のそのやうに、
  飛べる小鳥は私のやうに、地面を速くは走れない。       夜がくるまで沈んでる、昼のお星は目にみえぬ。

  私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、      見えぬけれどもあるんだよ。見えぬものでもあるんだよ。
  あの鳴る鈴は私のやうに たくさんな唄は知らないよ。
                                         散ってすがれたたんぽぽの、瓦のすきに、だァまつて
  鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。   春のくるまでかくれてる、つよいその根は眼にみえぬ。

                                         見えぬけれどもあるんだよ。見えぬけれどもあるんだよ。


  この写真は、シーサイドスクェア「青海島観光船乗り場」です。

  色々説明しようと思い、パンフを貰ってきましたが、やっぱりココも
 公式ホムペが有りますので、リンク貼っときマスタ。見てね。

  んでもって、観光船に乗船して“海上アルプス青海島”を一周した
 のってか?・・・・・・するわけナイヤガラ。ぐへへ

  写真の真ん中から右側の茶色い屋根の下は、「ショップ青海島
 だよん。
  ここの一角にあります「海鮮物市場」(よ志乃)では、かまぼこ
 (ゆず、青のり、焼き抜き)やその他色々の試食品で、お腹がふくれ
 まっせ。
  だケロ、食べるだけでなく何か買ってあげてね。2部作目も見てチョ