FRP加工のつぼ -3-
道具の選び方
 はさみ ローラー
先曲がり2本
クラフトチョキ製とタミヤ製

裁ちばさみ1本
メーカーしらない
裁ちばさみのアップ
このギザギザで
クロスが滑らない

これはファイバー専用ではなく
服地の裁断用だ。
今はファイバー専用のはさみが2〜3000円で売られている。
先曲がりはさみは
このように使う
クラフトチョキ 
刷毛はFRP加工に使うと
長く持たないので
100円ショップのでいいかも?
ロービングの時はほそい丸筆
クロスの時は5mm平筆
翼の中央加工や広い場所は12mm平筆
それより太いのはあまり使わない。

割り箸の先にスポンジの切れ端を
テープで縛り、使い捨てる手もある。


右図は竹串にスポンジ(1cm*2cm)
を折り曲げてセロテープで固定
洗濯はさみ も適時使う

ロービングが浮き気味で
押さえている
プリンの空きカップ
樹脂が付きにくいので繰り返し使える
電子ばかり
軽くて丈夫な製品には必需品

樹脂の混合比(重量比)は正確にしないと強度が落ちたり、作業時間の増減につながる 特に小さな物を作る場合 1gだけ樹脂がほしいときがある 0.1g単位のはかりが必要だ。 
脱泡ローラー
平らな広い面積を加工する場合
これで樹脂の中の空気を押し出す。
大きなカーボンプレートを自作する人は必要 僕は使わない!
他にも積層ローラーや
脱泡ローラーでも
材質がアルミや鉄
 大きさもさまざま

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