FRP加工のつぼ -8-  
完成
これはヨシオカ1/100グライダーのポッドです

1)1/3に剥離した サーフェースマット
2)50gマイクログラス
   の2プライ(2積層)です  完成重量9.7g
140cm級 ハンドランチのポッドです
1)50gマイクログラス
2)100g薄手グラス
3)100g薄手グラス 部分補強 
       翼付け根〜テールパイプのみ
  の2.5プライで 完成重量21.7g
ハンドランチのポッドです
1)50gマイクログラス
2)100g薄手グラス
3)100g薄手グラス 
  の3プライで 完成重量30.6g
こうしてみると 使ったガラスクロスの量に比例して重量が増えています。

樹脂量は経験で混合する量を決めていますが 
そのクロスに対する樹脂の適正量があり、
 ★少ないとピンホールが出来ます 
 ★多いと重量がかさみ強度は低下します。
     適正量はピンホールが出来ないぎりぎりの量ということです。
100gのクロスを1層より 50gのクロスを2層の方が美しく、強度もあります が手間は2倍です。

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