模型用スチームエンジンの雑学Q&A
Q>バーナーはどうやって取り外すのでしょう?
後ろにスライドできるような取り付けになっている感じも
するのですが、無理にやって壊れると嫌なので今は触ってません。

A>たまにメンテナンスのため取り外す必要があります
後ろにずらして外します。この金具はぜんまいのばね
の材質です、ハルに当たって後ろにずらせない場合、
ねじを緩めなければなりません
使っていると ノズルが「すす」で詰まってきますので
掃除します どれくらいの頻度かというと
工業用無水アルコールだと20回以上は使えます
燃料用アルコールだと10〜20回に1回くらいは必要かも?
不純物の多さに比例するようです。
Q>ボイラーも取り外してメンテナンスするのでしょうか?
   あと、残った水分とかドレンタンクはどうやって・・・
A>水分をすべて出しておかないと「さび」が出ます
真ちゅうはさびにくいのでまあ大丈夫ですが・・・
先日 20年ほったらかしのエンジンが回るかどうか
試してみました(わたしのではありません)
 ボイラーに20年前の水が入っていました
捨てて(腐ってなかったです)新しい水を入れたら
どうにか回りました ゴムパッキン(オーリング)は
後ですべて交換しました(ホームセンターの水道関係で売ってます)
まあ 大丈夫なようです。
  SAITOのボイラー、バーナーにはドレンコックはありませんので
給水口を開けてタオルを当てて 船をひっくり返して しばらく置きます。

エンジンが1番大切で オイルを適所に挿して、
アフターメンテナンスをします。
それほど神経質ではありません

船をひっくり返したとき
エンジンのスチームオイル
ボイラーの水
バーナーのアルコール
ドレンの排水
船の底に入った水(あれば) を出します
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