多目的スチームタービン高速艇のような〜目的 -02-
実際のタービンエンジンが発明された頃、戦艦パレードの中を
1艇の小型船が縦横無尽に走り、他の船はどれも追いつけなかった。その船の名は「タービニア」 イメージはこのようなものかな?
タービニア

MJ誌より引用
で 手持ちの船はこれ!
京商が数年前に発売していたハーバーボート。
とりあえず これに積んでみようと思う。
モーターマウントをはぎ取る。結構良く着いている。
指が痛いぞ!
ボイラーとバーナーを置いてみた
、エンジンの位置が前よりに
なるため新しくシャフト(とスタンチューブ)の穴あけ
こんなかんじ てきとうcmだ
スタンチューブにはテフロンパイプがあり、その中に4mmシャフト
が通る 全面テフロンを入れると抵抗が大きいので、入り口と
出口に2cmくらいのテフロンパイプを2カ所 あぶって口を広げ 中に入り込まないようにする。シャフトはボート長いのがないため、ヘリコプターの4mmスタビライザーバーを利用する。
スクリューは悩んだ末、グローエンジン46で使っていたオクチュラの3枚ペラを使うことにした直径60mmピッチ1.6くらい
下の白いのがモーター用 駆動抵抗は10倍くらいありそうだ
船底とスクリューの間は3〜5mm開ける。
スタビライザーバーをシャフトに使うと、モノ用のねじこみペラは
ピッチの違いで使えませ〜ん。
スタンチューブの位置が決まると グラス布とエポキシ接着剤で
固定 ドライヤーを使い隙間まで浸透させる
ボイラー、バーナー、エンジンのマウントをエポキシで接着
振動がほとんど無いため 接着は簡単だ。
 次03へ続く 
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