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いぐらだより 2023年(令和5年)


2023年 4月2日(日)

箏(こと)さくらコンサートが開催

どこも桜が真っ盛りの春の日、箏・さくらコンサートが開催されました。 
良い天気にも恵まれ、たくさんの人がいぐらの館で、箏と尺八の奏でる
調べを楽しみました。                               

  
筝曲筑紫すみれ会の皆さんによる琴の演奏の様子
            



2023年 2月9日(木)〜2月13日(月)

ひなもん祭りが開催されました

3年ぶりのひなもん祭り&ぷち街角ギャラリーが開催されてコロナ禍前以上の  
人出で、にぎわいました。いぐらの館では広間の部屋を全部使ってたくさんの   
ひなもんが飾られて、その華やかな雰囲気に多くの人が感嘆されました。写真も
インスタ等に多くの写真がアップされています。大変盛況のうちに終了しましたが 
いぐらの館では、まだひなもんの一部は継続して展示しております。        

  
  
            



2023年 2月4日(土)

立春茶会が開催されました

立春を迎えた日に、一服のお点前を楽しむお茶会が有命庵茶道教室により  
催されました。いぐらの館のお座敷にお茶席が2席設けられて、いぐらの館の   
落ち着いた雰囲気の中で、多くのご来客の皆様が、日本の伝統文化のお茶の  
お点前とお話で楽しい一時を過ごされました。                     


            



2023年 1月20日(金)

阿知須小3学年の児童が社会科の学習で来館

昨年の11月に続き阿知須小学校3学年、3クラス86名の児童が来館し、今回は
昔の道具と生活について学習しました。今回もコロナ対応のため各クラス時間帯を
ずらして来館、3グループに分けて説明しました。石臼のきな粉つくりや、洗濯板を
使って洗たく、糸車など体験も盛り込みながらのスタッフの説明を真剣に聞いて、 
昔の人の苦労や努力を学んで帰りました。                       
     
      
            



2023年 1月6日(金)〜1月10日(火)

籐芯凧で謹賀新年

正月恒例の行事、阿知須の伝統、籐芯凧(どうじんだこ)の展示会を開催しました
 独特の形状と竜が描かれた絵柄が特徴で,長男が誕生したときに贈られたという  
  籐芯凧は縁起物として知られ,いぐらの館には、多くの人が訪れ、また報道関係でも 
紹介されて賑わいました。                                
     
   
            



2022年 12月24日(日)

いぐらの館で門松づくり

いぐらの館での門松つくりは回を重ねて6回目となります。下松の木工研究家の高木さんと
山本さんの指導のもと、心配された雪もやみ、晴れ間がのぞく、良い天気のもと開催しました。  
集まった参加者は、大広間で説明を聞いた後、思い思いの材料を選び作成に取り掛かりました。
門松は1時間ほどで完成。 特に今年は、高木さん作の可愛い来年の干支のウサギの絵馬を  
つけた門松は、どれも素晴らしい出来栄えになりました。 みなさん良いお年を迎えください。  
  
     
            



2022年 12月4日(日)

綿・紡いで編んで物づくり(第5回目)

いよいよ綿企画も最後の5回目、今回は初めての試みでコットンフラワーを使ってクリスマス小物
作りにチャレンジしました。最初は8月に藍染めしたハンカチでクリスマスツリーを作り、次は    
コットンフラワーを使ってエンジェルとスノーマン、などに挑戦、最後は飾りかごを作って      
出来上がったエンジェルやスノーマン、松ぼっくり、木の実などで飾りつけて仕上げました。     
盛沢山の内容で時間が心配でしたが、最後まで仕上げることが出来ました。皆さんそれぞれ    
個性的な可愛いエンジェルやスノーマンが出来上がり、羊のショーンをたくさん作った人もいて   
大変楽しいワークショップになりました。                                  

  
 
            



2022年 11月23日(水)〜29日(火)

ティータイムスケッチ展
 
篠原紀子さんと山本久美子さんの二人展、ティータイムスケッチ展を開催しました。 
タイトル通り、お二人が気ままにスケッチした、身近な物や花など、軽快で爽やかな  
タッチの水彩画の数々を展示、期間中はお二人の絵と人柄の魅力で大変多くの    
お客様で賑わいました。                                    
 
  
            



2022年 11月20日(日)

3世代トリオ演奏会

 6月の演奏会に続き第2回目の3世代トリオ演奏会が開催されました。今回は     
フルート、ウッドベース、小3のドラムの演奏に加えて、キーボードの奏者が加わり   
より音の厚みもグレードアップしての演奏会になりました。沢山のお客様に来て頂き  
素晴らしい演奏会になりました。また当日は、初めての試みとしていぐらの隣の敷地に
キッチンカーによるカフェスタイルの飲食の販売があり、こちらも賑わいました。    


            



2022年 11月15日(火)

阿知須小3学年の児童が総合学習で来館

今年も阿知須小学校3学年87名の児童が阿知須の歴史を学ぶために来館しました。   
先生によると、皆いぐらの館に来るのを楽しみにしていたそうです。3グループに分かれて   
順番に阿知須の歴史やいぐら造り、廻船業、中川家の歴史をスタッフから説明を聞きながら 
   一生懸命メモをとり、質問して勉強しました。阿知須について多くのことを学んで一層、阿知須の  
町を好きになってくれたことと思います。                               

   
            



2022年 11月13日(日)

リコーダー&ギター演奏会

リコーダー奏者の佐川 彰さんとギター奏者の佐々木速子さんによる演奏会を開催しました。
クラシックのピアソラの曲や映画音楽、ポピュラーの懐かしい曲まで、哀愁のあるメロディーが
いぐらの館に良く似合って、素晴らしい演奏会になりました。                   

      
            



2022年 11月12日(土)

大内文化探訪会、御一行の来館

 大内文化を研究されている探訪会御一行が、来館され、いぐらの館を見学いただきました
いぐらの館の説明、母屋の見学の後、庭で阿知須郷土史研究会の会長、岡本保氏による 
阿知須の歴史の解説がありました。皆さん大変熱心に見学されました。 当日は天候にも 
恵まれ,素晴らしい探訪会を楽しまれたことと思います。                     
                       
               
      
            



2022年 9月25日(日),10月16日(日)

第3回、4回綿・紡いで編んでものづくり

 気候もだいぶ秋らしくなった10月16日第4回目の手織物づくりのワークショップを   
開催しました。第3回目の9月25日に綿から紡錘車を使って紡いだ手製の糸をつかい  
今年はタペストリーに仕上げました。苦労して紡いだ糸(夜なべして紡いできた人も)を  
使い、簡易織機の上でだんだんとタペストリーが形になってくると、皆さん集中して    
作業に没頭し、会話も少なくなってきました。最後にはそれぞれのタペストリーが完成して
楽しいワークショップになりました。 大変お疲れさまでした。                
              
     糸紡ぎの模様(9/25)
   手織物でタペストリー作成(10/16)
            



2022年 10月1日〜11日

古布を使った創作人形展の開催

 山陽小野田市の創作人形作家、大田冨美枝さんの作品展を開催しました。   
大田さんの創作アイデアから生まれ、表情豊かでユーモアもあふれた個性的な 
人形達の数々に訪れた皆様も、感嘆。期間中、多くの方々に、ご来館いただき 
大盛況でした。                                     
              
              

            



2022年 8月28日(日)

藍の葉・染め遊び

 今年はいぐらの館で、たで藍を沢山育てましたので、独立して藍の葉染めの
ワークショップ開催しました。生葉をつかった染めと乾燥葉を使った染めの
2通りの方法で藍の葉染めに挑戦してもらいました。             
出来上がりを想像しながら色々な方法で絞り染の準備をした布を     
みんなでつくった染め液につけ、さらに水にさらすと綺麗な青色に。     
今回も、参加された皆さんと楽しいワークショップになりました。       
              
       
     

            



2022年 8月21日(日)

第2回綿・紡いで編んでものづくり

 綿企画の第2回目、藍の葉染めのワークショップ開催しました。             
昨年と同じく、生葉をつかった染めと乾燥葉を使った染めの2通りの方法で     
藍の葉染めに挑戦してもらいました。出来上がりを想像しながら布をたたんだり   
縛ったりして準備した布をいざ染め液につけ、さらに水にさらすと綺麗な青色に。  
この瞬間に、感動でおもわず歓声が上がっていました。綺麗な模様と青色に染まった
布に皆さん大満足で、楽しいワークショップになりました。                
              
           

            



2022年 7月10日(日)

第1回綿紡いで編んでものづくり

 令和4年度の綿企画の第1回目、シュロの葉でつくるかごつくりのワークショップ開催しました。
シュロの葉を初めて見る人が殆どでしたが、葉を細く裂いて編み始めるとだんだんとかごの
形に、最後にはパイナップルの形の特徴的なかごが出来上がりました。暑い中でしたが  
皆さん頑張って出来上がったかごと、復習用のシュロの葉を持ち帰っていただきました。 
次回は8月、藍の葉染めをやります。               
              
  
       
            



2022年 6月5日(日)

フルート、ウッドベース、ドラムの演奏会

 阿知須在住の3人の演奏家による演奏会を母屋の特設ステージで開催しました。          
他2人の奏者とは3世代の年代差がある小学3年生がドラム演奏を担当、フルート、ウッドベースと
息がぴったりの堂々とした演奏で、マリーゴールドなどの曲を披露して拍手喝采でした 。     
 演奏されるスクリーンミュージックや童謡等おなじみの曲の演奏を聴きながら楽しい時間を     
過ごしました。ちなみに当日は雨でしたが、満員御礼の50名以上の方々に参加頂きました。   
今後も、トリオ演奏会を定期的にして頂けるので楽しみにしています。                

        

      
            



2022年 5月14日〜5月27日

岡本 保・墨絵展の開催

 阿知須の風景を墨絵にした岡本 保氏の作品展を上記日程で開催しました。神社や白壁の街並の墨絵   
展覧会受賞作品など約40点を展示。多くの来館者はその墨を使った詳細な描写に感嘆されていました。 
郷土史会会長も務められる岡本 保氏。研究会メンバーで作成した神社や旧跡の説明パネルも展示、   
メンバーの皆さんによる説明も受けられました。                                   
             
            

      
    
            



2022年 4月29日(金)

お煎茶とお花を楽しむ会

 お庭の御柳(ギョリュウ)花が咲く時期にあわせ、日本礼道小笠原流煎茶教室の皆様による
お煎茶会と今年は令和生け花教室の皆様による生け花展示を同時開催しました。     
午前中のあいにくの雨模様にもかかわらず、沢山のお客様が来館されゆったりとした時間の
中でお茶とお花を楽しんでいただきました。お煎茶教室、生け花教室の皆様には事前の  
準備と当日の接待と大変ご苦労様でした。                            
             
      
    
    
            



2022年 3月22日(火)

阿知須小学校3学年がいぐらの館で校外学習実施

 阿知須小、3学年の3クラス75名が先生と一緒にいぐらの館で社会科、昔の道具と生活を 
学習するため来館しました。スタッフから昔の仕事や生活の道具の説明を聞いたり、実際に 
石臼を使用して、きな粉をつくったり、井戸水を手押しポンプで汲んで洗濯板で洗濯したり  
昔の生活の一部を体験しました。今の生活と比べて昔の人のした苦労を理解でき、昔の道具
について楽しく学ぶことができた事と思います。                           
             
    
  
    
            



2022年 3月4日(金)〜3月15日(火)

”My Wanダフルタイム展”の開催

 うめゆきさんが愛犬の梅吉と一緒に過ごした16年間のワンダフルな思い出を  
トールペイント、色鉛筆画、写真、羊毛フェルト、愛犬をモチーフにした小物など
想いのこもった作品の数々に来館者から沢山の感動の声が聞かれました。  
山口ケーブルTVの街角ニュースでも取り上げて放送されましたよ。       
             
  
  
  
            



2022年 2月10日(木)〜2月28日(月)

阿知須の”ひなもん展”を開催

 今年も新型コロナの影響でひなもん祭りは中止となり、いぐらの館でのみでの展示と
なりましたが、母屋全体に飾られた約500点以上の綺麗なひなもんに来館された 
お客様はみな感嘆され、丹精を込めて作られたひなもんをじっくりと鑑賞されたり
写真撮影などひなもん展を楽しんでいただきました。感染対策を徹底しての開催で
したが、TVや新聞の報道もあり大変盛況でした。                   
              (主催:阿知須のひなもん祭り&ぷち街角ぎゃらりー実行委員会)

  
Yab(山口朝日放送)のTV放映より(2.23)
  
            



2022年 1月4日(火)〜1月11日(火)

阿知須伝統の「籐芯凧」で新年を迎えました

 色鮮やかで竜の絵柄が勇壮な阿知須伝統の「籐芯凧」の展示を行い2022年の
新年をむかえる最初のイベントとなりました。 今年こそ新型コロナが収束して
安心して暮らせる世の中になるよう竜神におねがいしました。          
                      
(宇部日報掲載写真より転載)
            



2021年 12月25日(土)

新年を迎える、門松作りを開催

 今年で7回目の開催となったいぐらの館での門松つくりを開催しました。防府の
木工作家の高木範男さんとお仲間の指導で準備していただいた材料をつかって
参加者の皆さんが,寒さを忘れるほど熱心に作り上げた門松はどれも立派で
ミニ門松とは思えないほどの出来栄えでした。いぐらの館にも高木さんのご厚意で
門松を作っていただき新年を迎える準備が整いました。        
                      
     

            



2021年 12月11日(土)

和楽器【篠笛】演奏会を開催

 宇部在住の和楽器【篠笛】演奏家の大串隼人さんを迎えての演奏会を開催
しました。大串さんオリジナルの楽曲や民謡など馴染みの曲もを織り交ぜた
演奏で、篠笛の心地よい調べに会場の皆さん聞き入っておりました。 
演奏が終わってもアンコール、アンコールで予定の公演時間を大幅に 
超過するほどの盛況でした。           
                     

         
   



2021年 12月5日(日)

綿企画の綿と自然の素材deものづくり(第4回)開催

 今年は新型コロナの影響で当初予定していた全5回のワークショップが全
4回に縮小となりましたが、最後の紡いだ糸で手織りを行う最後のワーク
ショップ開催にこぎつけることができました、当初から熱心に参加された皆様
本当にありがとうございました。皆さんが持参した苦労して紡いだ糸を簡易
手織り機で編み始めると少しづつ完成していく織物に夢中で作業。最後は
お互いの出来具合を確認しながら楽しい時間があっという間でした。   

    
        
    
   



2021年 11月19日(金)

阿知須小3学年が総合学習で来館しました

 今年も阿知須小学校3学年の75名の児童が、”阿知須の昔を知ろう”という
社会科の学習の一環で来館しました。各クラスが時間をずらして来館し、
3つのグループに分かれてスタッフの説明する話を熱心にメモをとりながら聞き
質問も沢山ありました。熱心のあまり予定よりも時間が伸びたクラスも
ありました。この歴史のある阿知須の町をより一層好きになってくれたこと
と思います。                                   

  
        
  
   



2021年 11月6日(土)〜9日(火)

水墨画展示会”墨とあそぶ”開催

 水墨、日本画教室の緑川会阿知須支部の作品展をいぐらの館で開催
しました。展示された作品は阿知須支部の方14名の墨の濃淡で表現
された力作27点です。いぐらの館の落ち着いた雰囲気の中で素晴らしい作品を
ゆっくりと鑑賞できると好評でした。来館された沢山の皆様に楽しんで
いただきました。           

        

        
   



2021年 11月6日(土)

レザークラフト展示+ワークショップ開催

 地域おこし協力隊の中岡佑輔さんと、レザークラフトを楽しむ会Team革活の
皆さんによる作品の展示とワークショップを開催致しました。お天気にもめぐまれ
、沢山の皆様が参加しレザーを使ったかわいい小物作りを楽しんでいただきました。
いぐらの館の中庭で新型コロナ感染防止対策を十分にして開催しましたが
久しぶりの賑わいになりました。        

    

    
   



2021年 10月17日(日)

綿企画の3回目、紡錘車で糸紡ぎ

 3回目は、いよいよ綿を使って糸紡ぎのワークショップ、今回は自然の素材
にこだわって古代の人が使った滑石をつかった糸紡ぎの道具の紡錘車作り
から始めてもらいました。みなさん、滑石の加工で出る粉にまみれながらも頑張って
作った紡錘車で糸紡ぎです。慣れるまでは糸紡ぎは悪戦苦闘です、難しいといい
ながらも少しづつ出来た糸が軸に巻かれてきました。昔の人の技に改めて
感心させられた人も多かったと思います。次回は出来た糸で布織りですので
次回まで頑張って糸をつくってきてもらいます’との宿題の説明で
ワークショップ終了。皆さんよく頑張りました。
今回は小郡文化資料館から綿繰り機や、糸車を持ち込んで頂き道具を使った
糸紡ぎの体験もしてもらいました。     
       
      
       
   



2021年 10月3日(日)

綿企画で藍の生葉、乾燥葉染めに挑戦しました

 新型コロナ感染防止集中対策が終了し晴れてイベントができるようになった
10月3日、延期になっていた綿企画の第2回目となる藍染めワークショップを
開催いたしました。今回は、藍の生葉染めと乾燥葉染めの2種類の染液を作って
染上がりの違いを体験染液に浸したあと水にさらすと次第に綺麗な色に変わり
感動です。さらに乾燥させると工夫した絞りの模様が浮き上がった布が沢山
出来上がりました。新型コロナ感染防止で自宅で過ごす事が多かったと思いますが
今日は楽しい時間でストレス発散できました。  

       

       
       
   



2021年 10月2日(土)

いぐらの館にアサギマダラ第1号が飛来

 昨年はいぐらの館の庭のフジバカマが台風で花がだめになった為、例年来る
アサギマダラが来なかったのですが、今年は順調に花が咲いてアサギマダラが
飛んで来るのを待ち望んでいました。ついに10月2日に1羽飛んできました。
やっぱり忘れていなかったと嬉しくなりました。運が良ければひらひら優雅に
舞う蝶の姿が見られると思いますので、是非寄ってみてください。
      
  
       
     
   



2021年 7月11日(日)


”綿と自然の素材deものづくり”第1回が開催されました


 毎年綿企画として開催しているワークショップ”綿と自然の素材deものづくりが
開催されました。1回目の今回は阿知須にも、あちこちに生えているガマの葉と
シュロの葉を使いかご作りに挑戦。コロナ禍のため密を避けるため午前の部と午後の
部に分かれて実施、比較的簡単なトレー型は楽勝でできた皆さんでしたが、
編み上げの籠の方は、最初は結構苦戦されていました。でもだんだんと
かごの形になってくると真剣に、最後には時間内にかごを完成、久しぶりの
手作りに集中した時間を楽しまれた様子でした。
 次回は藍の生葉染に挑戦します。 

      

       
     
   



2021年 7月1日(木)


山口ゆめ回廊博覧会(2021.7.1〜12.31)がスタート
イベントの1つ山口21地域名所カードラリーの設置 
場所になっています。いぐらの館ではN0.19のカード
井関川防潮水門のデザインを配布できます。    
カードラリーに参加をご希望の方はいぐらの館まで。


  
      
                                 (カード見本)
   



2021年 4月29日(日)


お煎茶を楽しむ会が開催されました


 日本礼道小笠原流、阿知須煎茶教室の皆さんによる、お煎茶を楽しむ会が
開催されました。あいにくの雨となりましたが、沢山の方に参加していただきました。
美味しいお茶を楽しみながらガラス越しに見る庭の御柳の花も趣があり、先生の
お話を聞きながらゆったりとした時間を。過ごしていただけたのではないでしょうか。
     

  
     
   

2021年 4月25日(日)


庭の御柳(ギョリュウ)の花が見頃に


 いぐらの館の庭にある御柳という珍しい木の花が見頃になってきました。
御柳は中国原産の花木で柳のようなしなやかな枝先にピンクのかわいい
小花をつけた花房が見事です。4月の29日にはこの花を愛でるお煎茶会が
開催されますが、ちょうど見頃を迎えそうです。
お気軽にお立ち寄りください。

     
      
     
   

2021年 3月5日(金)


阿知須小学校3年生が校外学習で来館しました

 阿知須小学校3学年の3クラスの児童81名が社会科の昔の道具と生活の学習で
来館しました。挨拶した後、3グループに分かれて昔の仕事の道具、生活の水回りの
道具、生活一般の道具についていぐらの館スタッフから説明を聞き、石臼を使った
きな粉ひきや、手押しポンプの水をくんで、洗濯板で洗たくの実体験もしました。
身をもって昔の人の生活の苦労やいろいろの工夫を体験して、現在の便利な道具に
移り変わってきたことを学習、熱心に質問も沢山してくれました。

      
     
   



2021年 3月2日(火)


「阿知須のひなもん展示」が終了しました

 いぐらの館で実施した「阿知須のひなもん展示」は、ひなもん教室、
ひなもんの会、浜いきいきサロンの方々の作品約800点を展示した
室内は圧巻で落ち着いた室内の雰囲気に大変似合って、来館されたされた
方からは思わず「ワ―すごい」の声。報道関係でも取り上げられたこともあり広島、
福山や北九州など遠方からも沢山の方々に来館いただきました。
コロナ禍ではありますが、検温や手指消毒などの対策を万全にし
密になることもなく、無事終了致しました。本当にありがとうございました。
   
   



2021年 2月11日(木)


阿知須のひなもん展示が始まりました
   例年の阿知須のひなもん展示とぷち街角ぎゃらりがコロナ禍のため中止に
なりましたが毎年ひなもんを楽しみにしておられる方々が多いため、いぐらの館で
ひなもん展示をしております。ひなもん教室、ひなもんの会、浜いきいきサロン
の方々の作品約800点を全館にお雛様と共に飾りつけております。
初日から沢山のお客様や報道関係の方々にも来館いただいています。
入館時にはマスク着用と手指の消毒検温のコロナ対策をしています。
開催期間も3月2日までと長くしていますので安心して来館ください。
   
   
   
  



2021年 1月15日(金)


籐芯凧のTVロケでアイドルグループSTU48が来館
KRYの熱血テレビの取材陣が、籐芯凧展の取材でアイドルグループSTU48
メンバーの工藤理子さん、川又あん奈さんのお二人と一緒にいぐらの館に
来館しました。お二人は籐芯凧展示を観た後、阿知須よーずクラブの方々の指導で
凧の絵描き、その後きらら浜で凧あげなど盛沢山なロケハンでした。
いぐらの館は若い二人を迎えて楽しい1日になりましたなおテレビ放送は
1月19日の熱血テレビで放映されました。     
 
   
  
  



2021年 1月8日(金)


大雪の”いぐらの館”
令和3年が明け、阿知須よーずクラブによる籐芯凧展示で謹賀新年を
迎えているいぐらの館ですが、この大雪で墨絵の世界になっています。
 
  
  

いぐらだより 2020(令和2)年


2020年 12月20日(日)


毎年恒例の”いぐらの館”での門松つくり
今年も木工作家の高木さん、山本さんの指導のもとで正月の門松づくり開催しました
コロナ禍で、蜜をさけるため屋外の庭で実施することになりましたが
幸いお天気にもめぐまれ、参加者の皆さんも楽しく納得のオリジナル門松を
作り上げました。もうすぐお正月、本年も色々とありがとうございました。
皆様、よいお正月をお迎えください。
  
  

    



2020年 12月13日(日)


綿と自然のつるdeものづくり(第5回)開催

最終回となる今回は初回につくったつるのリース土台を綿や自然の素材で
コットンリースに仕上げました。自分で育てた綿花やそれから紡いだ糸で
織った布をアレンジ、色々な自然の素材を飾り付けて仕上げていきました。
最後には出来上がったリースをもって記念撮影、全5回のワークショップに
最後まで、熱心に参加ありがとうございました。これで最後になるのが寂しい
との声も聴きスタッフ一同励みになりました。また機会あれば来年も趣向を
変えながらやりたいと思いますので、よろしくお願いします。
  
  

  

  



2020年 11月27日(金)


阿知須小学校3学年児童が総合的学習のため来館

総合的学習”阿知須の町を知ろう”の一環で阿知須小3学年1〜3組の
児童が来館、阿知須の町の歴史やいぐら造りの町、廻船業や中川家に
ついてスタッフの説明を熱心に聞きメモも取りながら勉強しました。
郷土について学び阿知須に一層の誇り愛着をもってくれたと思います。
  
  

  

2020年 11月15日(日)


綿と自然のつるdeものづくり(第4回)開催

4回目となる今回のワークショップは、前回綿から紡いだ糸を使い
織物づくりをしました。段ボール製の簡易織り機で次回作成するリースに飾る
布を織りました。皆さん時間が経つのも忘れて夢中で作業し、時間内で
ほぼ織り上げることができました。次回のリースづくりが楽しみです。
  
  

  

2020年10月30日

井関小学校5年生17名の児童が校外学習のためいぐらの館見学に
いぐら造りの家や庭、古い道具の説明を聞き質問もたくさんして
有意義な時間を過ごしました。
 
     

 

2020年 10月4日(日)


綿と自然のつるdeものづくり(第3回)開催

第3回目は栽培した綿から糸作りです。昔ながらの紡錘車(スピンドル)を使った
糸紡ぎの方法で手作り感をたっぷり体験できるワークショップです。綿から糸を
紡ぐ作業は繊細で一定の細い糸が出来るようになるには慣れが必要ですが
太くなった部分も布にすると個性のある布になる聞き安心して作業。
苦労しながらも集中して、時間が過ぎるのも忘れて糸紡ぎに励みました。
次回はできた糸を使って織物をつくる予定です。



       

 

2020年 10月25日(日)


秋には綿とお友達(第3回)開催

秋には綿とお友達のワークショップは今回が最後、前回綿から紡いだ糸を使い
織物づくりをしました。段ボール製の簡易織り機やシャトルをつかい織り始め
ましたが作業にも慣れ布らしくなってくると楽しくなってきます。時間が
経つのも忘れて夢中で作業、最後には皆さん味わいのある作品が
出来上がりました。綿植えから始まったこのワークショップで
皆さんきっと綿と友達になったことでしょう。

  

     
       

 

2020年 10月4日(日)


綿と自然のつるdeものづくり(第3回)開催

第3回目は栽培した綿から糸作りです。昔ながらの紡錘車(スピンドル)を使った
糸紡ぎの方法で手作り感をたっぷり体験できるワークショップです。綿から糸を
紡ぐ作業は繊細で一定の細い糸が出来るようになるには慣れが必要ですが
太くなった部分も布にすると個性のある布になる聞き安心して作業。
苦労しながらも集中して、時間が過ぎるのも忘れて糸紡ぎに励みました。
次回はできた糸を使って織物をつくる予定です。



       

 

2020年 9月20日(日)


"やまぐちジビエFesta"が開催されました


秋晴れの青空の元、いぐらの館と特設会場で"やまぐちジビエFest"が開催されました
コロナ禍で参加者の人数を制限しての開催でしたが、事前申込みもすぐ一杯になり
残念ながら参加できなかった方も多数で大変申し訳ありませんでした。
やまぐち地域おこし協力隊の中岡さんと西日本ジビエファーム代表の仲村さんの
害獣対策についてのプレゼンで始まり、レザークラフトワークショップや
キッチンカーで提供された猪肉の角煮丼と鹿のローストのランチ、おいしい
コーヒーも無料で提供され参加者の皆さん満足の時間を過ごされたことと思います。
なお当日は多数の新聞社やTV報道の関係者も多く取材に来られ、
いぐらの館としても久しぶりの賑わいでした

       

       

        


 

2020年 8月23日(日)


綿と自然のつるdeものづくり(第2回)開催


全5回のワークショップで2回目となる今回は自然のつるで綿の収穫用かご
づくりしました山から採ってきた自然のつると格闘しながら充実した手作りの
時間を過ごしました最後には、皆さんそれぞれ個性あふれる素朴な味わいの
つるかごを作り上げました。植えた綿も順調に育っており、
これで次回の綿の収穫の準備もバッチリです

       

       

        

 

2020年 8月9日(日)


布草履(ぞうり)つくりワークショップ開催


いぐらの館でコロナ感染防止対策を万全にし、密を避けるため午前と午後の部に
分けて布ぞうり作りのワークショップを開催しました。伝統的な編み方を教わり
ながら布ぞうりつくりに挑戦しました。難しい部分もあったようですが、長久先生の
指導受けながら小学生や大人の参加者全員がかわいい布ぞうりを
作り上げ楽しい時間を過ごしました

     

           

       




2020年 7月21日(火)


ひなもん&刺繍のミニ作品展開催中

(期間 7月20日〜8月31日)

いぐらの館の展示コーナーでひなもん八十路会の皆様による
夏らしいひなもん作品と、同会の緒方勝子先生による刺繍の
作品を展示しています。    是非お立ち寄りください。

  

   
   




2020年 6月28日(日)


夏に向かって


もうすぐ7月、いぐらの館のひなもん展示もひなもん教室の方々に
夏らしい飾りつけにして頂きました。庭の御柳(ギョリュウ)の木も
緑がきれいになってきました。



 
   




2020年 6月7日(日)


綿と自然のつるdeものづくり(第1回目)
ワークショップが、開催されました。
 

午前と午後の部に分けて3密さけるなど万全の新型コロナ感染防止策をとっての
開催となりましたが、参加者も久しぶりのイベント参加で綿の植え付けや
自然のつるのリースの土台作りを行い大いに楽しい時間を過ごしました。
ワークショップが終わる頃にはみなさん立派なリース土台が出来上がりました。
皆さんに自宅で綿を育ててもらうためポット苗を配持ち帰ってもらいましたので
秋にはできたコットンボールなどで飾りつけできるのが楽しみですね。


 




2020年 5月18日


5月18日から通常通りの開館となります。
 

庭の木々の新緑が綺麗な季節になりました。
まだ3密は避ける必要がありますが、気分転換に
お気軽にいぐらの館にお立ち寄りください

スポーツサイクルでお越しの方用におしゃれな駐輪場
も出来ました。いぐらの館の雰囲気に合う竹製です。
ご利用ください。

 



2020 3/16
いぐらの館が春めいてきました 

梅や日向みずき、アセビなどが満開。
メジロやヒヨドリが沢山訪れてにぎやかです。
ぜひ皆様お立ち寄りください。


アセビ                 日向みずき


アセビ                         梅
 



2020 2/15

ひなもん祭り&プチ街角ギャラリー! 

(開催期間2/7〜2/11)
今年も阿知須商店街周辺で開催されました。
当いぐらの館でも、沢山のひなもんの吊り飾りを
飾りつけた華やかな館内ではコンサートも開催され大変
賑わいました。

筑紫すみれ会による箏コンサート(2/9)
     

とっておき奏コンサートVol. 8 (2/11) 
  



2020 1/31

 庭のロウバイが見頃になりました! 

今、庭のロウバイが見頃です
丸い蕾が沢山ついていましたが
一斉に咲き始め
見頃になってきました。
蝋のような艶のある花からは甘い香りが漂い
誘われてめじろ達も来ています。
皆様ぜひ見に来てください。


 



2020 1/26

 綿と藍 de… ひなもん完成! 

昨年4月に始まった体験イベント「綿と藍deひなもん作り」が
最終の第5回目を迎えました。

これまでに制作してきた綿織物や藍染めの布を使って
阿知須の「ひなもん」(吊るし飾り)を仕上げました。
完成された作品は2月7日から始まる
「ひなもんまつり」で披露されます。
皆様ぜひ見に来てください。



 

 



2020 1/5

 明けまして おめでとうございます 

新年最初のイベントは今年も「籐芯凧で謹賀新年」。
阿知須地区伝統の凧が新春の気分を盛り上げています。
なお企画のきらら阿知須よーずクラブさんは昨年、
その活動に対して内閣府「社会参加賞」を受賞されました。
(宇部日報、山口ケーブルテレビ、山口新聞、KRY山口放送が取材に来られました。)
阿知須いぐらの館を今年もよろしくお願いいたします


 

 

いぐらだより 2019(平成31・令和元)年

2019 12/22

 お正月準備 門松を手作り 

年末恒例の門松作りが行われました。

今年は、工芸作家・高木範男さん、原田忠征さんに
3人の頼もしい助っ人が加わり、いっそう丁寧な指導が行われ、
参加者全員、納得のいくオリジナル門松が出来上がりました。
もうすぐお正月…。今年も一年間ありがとうございました。


 

 



2019 12/14

 清らかな音色に クリスマス気分UP! 

第7回目となった「とっておき奏(かなで)コンサート」。

この時期にふさわしいクリスマスソングを中心に
ハンドベルの音色が冴えわたる曲の数々が演奏されました。
また来館者による合唱もあり、クリスマス気分がいっそう盛り上がりました。
次回・第8回は「ひなもんまつり」期間中の2月11日(火)。お楽しみに…。


 

 



2019 12/8

 紡いだ綿の糸で手作り「織物」 

体験イベント「綿と藍deひなもん作り」の4回目。

前回、綿を収穫して糸をつむぎましたが、
今回は、その糸を使って布を織りました。
ダンボール箱でオリジナル織り機を作り、綿の糸や古布などで織物に。
次回には、この布を「ひなもん」に組み込みます。


 

 



2019 12/2

 阿知須小3年生が当館を見学 

社会科学習として阿知須小学校3年生89人名が来館しました。
建物や古い生活道具、農具、漁具などが
阿知須郷土史研究会の方や漁業関係の方により紹介され、
昔の暮らしや仕事について学びました。
また、石臼でキナコを作ったり、棒ばかりで重さを量ったりする体験もしました。


  

 



2019 11/24

 歌声あふれる 「えとわ〜る♪」コンサート 

コーラスグループ「えとわ〜る♪」によるコンサートが開かれました。
童謡からオペラ、歌謡曲まで幅広いジャンルの歌を披露するとともに
来館者に参加してもらっての大合唱もあり、大いに盛り上がりました。


  

 



2019 11/23

干支の子(ねずみ)完成 ひなもん手しごと 

今年5回目となる手芸体験「ひなもん手しごと」。
今回は来年の干支(えと)のネズミに挑戦しました。
ひなもん教室の皆さんによる懇切丁寧なご指導のもと、
開始から2時間で全員かわいいネズミを完成させました。


  

 


2019 11/15

味わい深く こらぼ展

二人の画家による「こらぼ展」が開催されています。
にじみやぼかし、かすみなど墨の面白さを生かした水墨画(片岡やす子さん)、
そして、岩絵具の重厚さが味わえる日本画(村前純子さん)。
お二人のめざす「東洋的な独自の世界」が来館者を魅了しています。
(作品搬入日の11月11日、山口新聞さんが取材に来られました。)


 

  



2019 11/10

大賑わい あじすふれあいまつり

第33回目となる「あじすふれあいまつり」が
JR阿知須駅、阿知須商店街の一帯で開催されました。
当館では館収蔵の古い民具や阿知須の歴史パネルの展示、
寒漬けの無料配布などが行われ、大いに賑わいました。


 

 



2019 11/9

手軽に楽しく… レザークラフト

当館で第3回目となるレザークラフトのワークショップ。
地域おこし協力隊の中岡佑輔さんによる指導で開催されました。
参加者の皆さんも細かい手仕事に熱心に取り組まれ、
本格的な作品の仕上がりに満足されていました。






2019 10/25

アサギマダラ 今年も

庭の片隅に咲くフジバカマの花に今年も
旅する蝶・アサギマダラがやって来ました。
最初に見かけたのは10月14日のことでしたが、
今年は訪れる数が少なく、昨日ようやく撮影できました。





2019 10/6

綿を収穫して「糸つむぎ」

体験イベント「綿と藍deひなもん作り」の第3回目。
今回は、春から育ててきた綿を収穫し、糸につむぎました。
糸つむぎは、古墳からも発掘されている「紡錘車」の
模擬的な道具を使い、綿に撚りをかけて糸にします。
また、昔の道具の糸車を使った糸つむぎも体験しました。








2019 9/28

多彩な味わい「彩・彩」展

湯野邦子先生の水彩画教室「彩・彩」による絵画展が始まりました。
先生や生徒さんによる絵画や絵手紙が多数展示され、
それぞれに味わい深く多彩な作品が
やさしいイメージの世界に心をいざなってくれます。
開催は10月1日(火)午後3時まで。お早めにお越しください。




 


2019 8/25

「綿と藍deひなもん作り」で藍染め

体験イベント「綿と藍deひなもん」の第2回目。
今回は当館で育てたタデアイを使って、藍染めに挑戦しました。
折りたたんで縛った布を、藍の葉を使った染色液に浸しては水ですすぐ…、
この作業を数回繰り返すと、生葉染め特有の美しい水色に仕上がり!
この日は宇部日報さんが取材に来られました。







2019 8/19

関西大学生、ご来館。

瀬戸内エリアの地域振興に関する産・学・官の調査の一環として
関西大学生7名が、JRおよび山口市の職員とともにご来館されました。
阿知須郷土史研究会の方々による説明を受けながら、
建物や庭などを興味深げに見学されていました。

 

 


2019 7/16

綿の花が咲き始めました。

体験イベント「綿と藍deひなもん作り」で6月9日に植えた
綿の苗が大きく育って、1週間ほど前から花を咲かせ始めました。
これから8月、9月にかけて次々と花を咲かせます。
今では珍しい綿の花を見に、ぜひ一度お立ち寄りください。
ちなみに綿の花は、しばむときに色がピンクに変わります。

  


2 0 1 9  7/7

郷土に学ぶ「墨絵展」


阿知須郷土史研究会の会員でもある岡本保さんの絵画展。
「郷土に学ぶ」をテーマに近郊の神社仏閣や街並みなどを中心とした
繊細かつ多彩な作品とともに、地域の興味深い歴史を紹介。
初日(6日)には毎日新聞が取材に来られました。
(追記)12日には山口ケーブルテレビが取材に来られました。







2 0 1 9  6/22

和気あいあい「ひなもん手しごと」

阿知須ひなもん教室のみなさんによる恒例の手芸教室。
ほぼマンツーマンの丁寧なご指導で、着々と作品作りが進み、
かわいい「針山」が完成しました。

 
 



2 0 1 9  6/16

澄んだ音の世界に浸る…

第6回目となった「とっておき奏(かなで)コンサート」。
今回は友情出演として中野正治さんのギター演奏が加わり、
いっそうバラエティ豊かなコンサートに…。
さわやかな初夏のひととき、心にしみる音の世界に浸りました。


 
 


2 0 1 9  6/9

「綿と藍deひなもん作り」スタート!

20名の方にご応募いただいた全5回のイベント「綿と藍deひなもん作り」。
その第一回目が開催されました。
さわやかな初夏の青空のもと、まずは土づくりから始め、
大きなプランターに土を移し、綿の苗を植えました。
そのあと室内で、ひなもんの一部となる“ひなもん玉”を作りました。

 
 



2 0 1 9  6/1

ぬくもりの…てご屋のてしごと展
 

手作りのバッグやスカーフ、インテリア小物、
アート作品など、自由でぬくもりのある作品たちが、
多くのお客様さまをお迎えしています。
織り機を使った実演もあり、会場全体が
創る楽しさにあふれています。

 

 



2 0 1 9  5/18

心なごむ 水墨画の世界


城市幸代さんの水墨画展が開催中です。
城市さんは日本画教室の緑川会会員で、画歴20年。
季節の花をはじめとした繊細な水墨画で
やさしく心なごむ世界へと誘ってくれます。


 



2019 3/10

ごみの中のお宝展

副題は「襖の下から重要文化財現れる」。
古文書収集家・中村功さんによる約1年ぶりの展示会です。
今回の目玉は重要文化財である毛利敬親公の手紙。
歴史ある当館で山口の歴史に思いを馳せるイベントといえるでしょう。







2019 3/4

春の訪れ

3月に入り、陽光にも風にも確かな春の気配が満ちてきました。
当館の庭でも、そこかしこに春の芽生えが見られます。
穏やかな春のひととき、いぐらの館で小さな春を見つけてみませんか。
(写真は左からシダレウメ、馬酔木(アセビ)、フキノトウ)






2019 2/11

春を呼ぶ♪ 奏
(かなで)コンサート Vol.5


ひなもんまつり最終日に開催された第5回目の「とっておき奏コンサート」。
前日の箏コンサートに続き満員御礼の盛況でした。
第一部(午前)は尺八奏者お二人がメインとなり、
第二部(午後)は尺八、ピアノにハンドベルが加わる演奏に…。
今回はさらに朗読が加わり、バラエティ豊かなコンサートになりました。








2019 2/10

満員御礼! 箏コンサート


恒例となった「ひなもん&箏コンサート」
今回は小学生二人の演奏者も加わり、
箏、尺八、三味線の雅な演奏が繰り広げられました。
会場いっぱいにつめかけた来館者の熱気も加わり、
春の気配に満たされた楽しいコンサートとなりました。

 



2019 2/7

阿知須ひなもんまつり 始まる



一年のうちで阿知須の町が一番賑わうお祭り
阿知須ひなもんまつり&プチ街角ぎゃらりーが
いよいよ始まりました。
当館でも朝からtysテレビ山口や中国新聞による取材や、
阿知須保育園の園児の皆さんをはじめ
多くの方の来館があり、終日賑わいました。








2019 2/2

KRYが ひなもん取材

体験イベント「綿と藍deひなもん」の第2回目。
間近に迫った阿知須ひなもんまつり。
ひなもんの考案者の藤本先生・緒方先生と手芸教室の皆さんが
当館で飾り付けをすすめる様子を、KRY山口放送が取材に来られました。
放送は祭り初日の「7日(木)16:50〜熱血テレビで」とのこと。
テレビでも「ひなもんまつり」をお楽しみください。






2019 2/1

阿知須小学校3年生が来館

社会科学習のため、阿知須小学校の3年生約90人が
当館の施設見学に訪れてくれました。
阿知須郷土史研究会のメンバー7人が案内役となり、
当館にある古い道具や建物、庭などを見学。
石臼で大豆を挽いてキナ粉をつくる体験もしました。






2019 1/26

寒さに負けず ミニひなもん作り

第2回目の「いぐらdeミニひなもん作り」が行われました。
当日は雪の積もった寒い日でしたが、。
皆さん元気に取り組まれ、ミニひなもんを完成されました。
できた作品は、ひなもんまつりの期間中、当館に展示されます。







2019 1/19

ロウバイが咲き始めました

庭の片隅で咲き始めた冬の花・ロウバイ(蝋梅)。
蝋のようなツヤがあり、香り高い花がやや下を向いて咲くのが特徴です。
見頃はあと1週間から10日ほどでしょうか。ぜひお立ち寄りください。
(ちなみにロウバイは梅ではなくクスノキ目ロウバイ科とのこと。)






2019 1/4

明けまして おめでとうございます

新年最初のイベントは「籐芯凧で謹賀新年」。
阿知須伝統の凧「籐芯凧」がお客さまをお迎えします。
今年も「阿知須いぐらの館」をよろしくお願いいたします。






いぐらだより 2018(平成30)年


2018 12/23

手作り門松で お正月


木工作家・高木範男さん、原田忠征さんを講師に迎えて、
門松づくりのワークショップが開催されました。
参加者の皆さんそれぞれが思い思いに自分だけの門松を手作りされ、
そのできばえに満足されておられました。
もうすぐお正月…。良いお年をお迎えください!

 

 



2018 12/15

冬の庭のお楽しみ

本格的な冬を迎えて、いぐらの館の庭も少し寂しくなりました。
でも、この時期に咲く花もあります。ツバキ、サザンカ、スイセン…。
先月植えたプランターのパンジーもこれから。
ロウバイも今年は特に沢山のツボミをつけており、2、3月が楽しみです。
穏やかに晴れた日など、ふらりと立ち寄られてはいかがですか。







2018 12/9

とっておき奏(かなで)コンサート
Vol.4

当館での第4回目となったハンドベルのコンサート。
ハンドベルの清らかな音色とともに
クリスマスメドレーや賛美歌メドレーなどの曲目で
クリスマス気分がいっそう盛り上がりました。






2018 12/8

いぐらdeミニひなもん作り

来年2月初旬開催の「阿知須ひなもんまつり」を前に
ひなもん作りの入門編ともいえるワークショップが開かれました。
講師は阿知須のひなもん考案者である藤本先生・緒方先生
および手芸教室の皆さん。懇切丁寧なご指導のもと
参加者のみなさんも熱心に取り組まれていました。







2018 11/18

(あったか)音色のコンサート

フルート奏者4人グループ「プチシュー」によるコンサートが開催されました。
「ふるさと」や「花は咲く」など心にしみる曲が次々と演奏され、
フルートの温かくやさしい音色に館内が包まれました。






2018 11/11

阿知須ふれあいまつり

この時期恒例の「阿知須ふれあいまつり」が今年も盛大に行われました。
当館ではすでに開催中の「維新150年人形展」のほか
紙芝居「動けば雷電の如く―高杉晋作と明治維新」が上演されました。
また庭ではモクズガニ汁がふるまわれ、多くの人が珍しい味を楽しまれていました。







2018 11/11

維新150年人形展

吉田松陰や高杉晋作など明治維新をテーマとした人形を中心に
歴史や民話などに題材を得た個性的な人形たちが勢ぞろい。
人形作家の太田冨美枝さんは今年、辻村寿三郎人形館主催の
全国創作人形公募展に入選・入賞されました。
その作品も10日(土)より展示いたします。
会期は11月13日(火)まで。ぜひご来館のうえ、
優雅な人形世界をご堪能ください。。







2018 11/2

つわぶき通りが花盛り

当館北側の露地「つわぶき通り」でツワブキが花を咲かせています。
日頃は目立たないツワブキですが、この時期ばかりは存在をアピールします。
見頃はあと1週間〜10日間ほど。
当館に来られた折りには少し寄り道をして楽しまれてはいかがでしょうか。






2018 10/22

絵画グループ
『彩・彩』展

静物画を中心とした水彩画や絵手紙の絵画展です。
宇部市在住の湯野邦子先生の絵画教室に集う9名の方々が、
日頃の成果を、彩りもあざやかに披露しています。
会期は10月28日(日)まで。ぜひご来館の上、
心豊かな絵画との対話をお楽しみください。







2018 10/15

アサギマダラがやって来た

庭のフジバカマの花に今年もアサギマダラがやって来ました。
アサギマダラは旅する蝶。
日本本土の各地から南西諸島や台湾まで、時には1500km以上も移動するとのこと。
そんな長旅の途中、いぐらの館を訪れてくれた蝶に愛おしささえおぼえます。






2018 9/3

新山登作品展

只今、当館阿知須「いぐらの館」では、新山登作品展(アクリル絵画)9/1〜9/9を
開催しております。新山さんの身の回りにある日常の風景や小物などをモチーフに、
集成材(木材)などの支持体(絵を描く面、キャンバス)に直接描かれています。
情報過多な現代社会において、忘れかけている美を再発見できる作品だと感じました。







2019 8/28

箱崎亮大写真展〜naturally〜

8/19(金)〜8/27(月)まで長門観光コンベンション協会所属の箱崎亮大さんの写真展が
開催されました。普段は山口県の田舎の風景などをモチーフにされているのですが、
この度は黒煙をあげて走るSL(デゴイチ)の写真など迫力ある写真が並び
観覧されたお客様からSLの写真を観ていると懐かしい気持ちになるなどのご感想をいただきました。










2018 8/27

SL JAZZ

東京を拠点に活動されているサックストリオバンドメンバーによるコンサート。
この度は箱崎亮大さんのSL写真をテーマにした演奏を披露していただきました。
普段プロのミュージシャンとして活躍されている方々のコンサートで
会場も熱気に満ち、お客様の興奮冷めやらぬ空気のまま演奏が終了致しました。










2018 8/6

とっておき奏コンサートVOL.3

8/5(日)とっておき奏コンサートVOL.3〜夏の空と風〜を
阿知須「いぐらの館」で開催しました。この度はハンドベルグループ演奏、ピアノと
マリンバ(木琴)の先生(共に国立音楽大学出身)による合奏2部構成コンサート。
和やかな素敵な演奏にお客様も手拍子で参加されていました。










2018 8/5

いぐらde藍染めworkshop

7/28(土)当館阿知須「いぐらの館」で藍染めworkshopが開催されました。
プランターに群生した藍の葉を直接摘み取ってその場で藍染料を
作ってもらう生葉染を体験していただきました。
写真は収穫から染の工程、いぐら造りのナマコ壁の模様を染め抜いた様子。










2018 7/20

息を吹き返した流木展2018

只今当館では、宇部市在住の流木収集家藏富士忠弘
さんの山口県近郊の海岸(主に日本海側)で拾われた
流木作品展を開催中です。荒波で洗われた自然の形を何かに見立て
(動物や人の顔)綺麗に加工しART作品に仕上げます。









2018 4/27

いぐらの館、御柳に花芽

いぐらの館のシンボルツリー御柳(ぎょうりゅう)に
花芽がつき始めています。毎年春と秋に
きれいなもも色の花を付けます。今年も花芽の状態から
満開に咲く様子。5月初旬から中旬が見頃となっています。






2019 4/24

花と風景と人物画展

4/13(金)〜4/24(火)まで宇部在住の画家藤井薫さん
の人物画を中心とした絵画展が開催されました。
絵画歴約30年の藤井さん、油絵具で描かれた
優しく闊達な筆使いの画風が特徴で鑑賞者を飽きさせません。
来場された皆様も絵の前で長く立ち止まられていました。