長登交流の館
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 秋吉台の東端にある長登には古くから言い伝えがありました。奈良の大仏を建設する時、長登の銅が運ばれたので、奈良登りが長登の地名になったという伝説。やがて、奈良時代の大仏の銅の分析から間違いなく・・・秋吉台産の銅であることが証明されました。また、長登の坑道からも奈良時代の生活遺物の発見があり、本格的な発掘調査も始まりました。発掘調査の結果、たくさんに遺物が埋没していることも確認され、長登は奈良時代の大仏製造のための大規模な鉱山であったことが確認され、その歴史はごく最近まで続いたのです。秋吉台は昔のハイテクイ産業の拠点として栄えたのです。
写真左上:交流の館外観
写真中左:交流の館の開館除幕式
写真中右:館内に展示されているミニ大仏様
写真下左:館内部の展示場  

  長登銅山文化交流館
入館料 一般  小中学生
 個人(1名)   300円  150円
 団体(20名以上)  250円  100円
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