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3.5MHzー7MHZ 釣竿Antennaの制作

今回 全長4.9m  610gの釣竿Antennaを作成しましたので紹介させて頂きます。

                                                                               

材料   

釣竿 5.2m 1 ¥0 自宅倉庫にあったもの
マウントベース  HC-146CL 1 ¥1,520 宇部市  春日電子
1.2mmφステンレスワイヤー 5m ¥555 ホームセンター
1.6mmφ銅線 50m ¥1,316 ホームセンター
フリーブッシュ 25㎝ 幅2.4mm 5本入り ¥154 通販

概要図

             

部品の説明
   釣竿は、5.2mのグラスファイバー延べ竿。これは、倉庫に眠っていた20年ものを使用。市販品でも3,000円前後で釣具店にあります。最近は、カーボンロッドが多いので注意が必要です。
口径は、22mmで、尻栓を取り外します。

  ワイヤーは、1.2mmφのステンレス製を使用。5mで550円。4mと1mに切断



  延長コイルは、軽量化面ではアルミ線ですが、タップを取る際、半田付けが出来ない問題点があります。今回は、1.6mmφの銅線を使用しました。50m巻きで1,316円。

 フリーブッシュは、ホームセンターに無くて通販で購入しました。長さ25㎝、幅2.4mm5本入りで154円


 ペットボトルは、円筒形で溝の少ないものを選びます。お勧めは、DyDoの「おいしい麦茶」600?が、ベストです。飲み口は、そのまま使用し、底穴は、21mmφの木工用ドリルで開けます。
 フリーブッシュ8本を両面テープで固定し銅線を巻く。ペットボトルは、220mmφ53回巻きで長さ11.6mになります。これで3.5MHzのローディンコイルができます。



 巻き終わったら、エボキシ系ボンド「クイック5」で要所を固定する。両端に丸形端子を取り付ける。「クイック5」は、2種類を必要分混合させて使用するが、約5分後から固まり始めるので手早く塗ることが大切です。塗った後は、完全に接着するまで約24時間養生します。



 穂先のワイヤー止めに、セル浮きの小小を付けて、接続用のカラー圧着端子で固定。



 問題の ベースマウントですがMP-10DFBの使用も考えましたが、宇部市の春日電子さんにマウントパーツがあり、これを使用することとしました。釣竿の口径が合わないため六角の頂上部をヤスリで削り、はめ込みました。スマートな出来に大満足です。



釣竿の加工
 穂先は、空洞でないので空洞部を確認して、ナイフでカットする。切れが悪いと割れるので注意
 ステンレスワイヤーとローディンコイルを接続するため3.5mmφのドリルで穴を開ける。材質が薄いので謝って貫通させないこと。
 ベースマウントの取り付けは、手順を誤ると取り返しが出来ないので、細心の注意を払います。
まず、釣竿の2段目以降を入れてから、ステンレスワイヤーを先ほど開けた穴から通す。それから、ベースマウントに半田付けをします。この際、絶縁のため、10㎝の収縮チューブを入れること。半田の熱で収縮するので、入れ込むだけで大丈夫です。半田付けが終わったら、エボキシ系ボンドを釣竿基部とベースマウントに塗り、入れ込む。木槌で釣竿の基部が割れないようにベースマウントを打ち込みます。アルミテープでの補強は有効です。





 ここまでの作業が終了したら、いよいよ組み立てです。
 まず、ローディンコイルを穂先側から入れる。1段目の最上部で固定するため、ビニールテープで口径を調整する。ステンレスワイヤーの先端に丸形圧着端子を付けて、ローディンコイルとビスで固定する。
 2段目の穴から、先端部のステンレスワイヤーを入れて穂先まで通す。通ったら下部を丸形圧着端子を付けて、ローディンコイルとビスで固定する。この際、タッピング用のワニ口クリップを取り付ける。先端は、セル浮き小小を入れて、接続用のカラー圧着端子で固定します。


SWR調整
 7.100MHzでSWRが、最低になるように調整。目安は先端から15段目付近をワニ口クリップでタッピングし、アナライザーで測定。このときマジックインクで目印を付けることをお勧めします。調整が容易になります。

 3.5MHzは、クリップを解放して行います。要領は、7MHzに同じです。



使用結果
 9月13日 山口県山陽小野田市竜王山公園 7.089MHz SWR 1.04 9エリアを除く55局
  9月16日 山口県萩市三見 RS-19           7.103MHz SWR 1.08 全エリア   72局

Saito