我が家の春・・・・ ちょっとむらまで

松123

 2002年5月2日・・・小郡駅発08:17のレールスターにて新大阪へ!

大阪駅からJR宝塚線で宝塚駅へ、阪急さんの駅はとても大きいが、JRの駅は思ってたよりは小さかったです。

左:立派な阪急電車の宝塚駅

右:花乃みちの入り口

 駅から大劇場までは、花乃みちをとおるのですが、建物もかなりおしゃれであります。

左:花乃みち沿いの建物

右:をを、大劇場! 

チケットを買って、ちょっと早めにお昼ご飯を食べました。

 開演までの間、大劇場周辺を散策、曇っていましたが、雨は降りませんでした。

左:宝塚大橋から大劇場を・・

右:同じく宝塚大橋、正面にファ
  ミリーランドの遊具が見えます。

 今日観るお芝居は 
  星組の”プラハの春” 
  ショーは”LUCKY STAR!” です。

 大劇場脇のお店の何軒かには、左のようなサイン入りポスターがかざってありました。スターさんもこのお店に来るのだろうか?

さて、12:30開場 13:00開演 2F5列目ど真ん中(46.47番)で観ました

 お芝居はかなり硬い内容のものでしたが楽しめました。
 ど真ん中で観ているとスターさんと目が合ったような感じで、ちょと、ドキッ・・・でした。

     右:終演後の大劇場・・・・・

感 想 

 ”プラハの春”は、外交官・堀江亮介と反体制活動家・カテリーナの運命的な出会いと恋が
描かれています。

 物語は悲しい結末を迎えますが、最後に、未来の中で踊る二人の姿を見ることで
あたたかな幸福感に満たされます。

 物語の中の音楽でスメタナの交響詩「わが祖国」第2曲”モルダウ”が強く心に残りこの曲を
聴くと舞台の感動がよみがえります。

 衣装は”ジャン・ポール・ゴルチエ”ということで異色ではありますが、物語を重厚にするとともに、一種の華やかさを生み出し、重いテーマの作品に明るさを感じさせているように思いました。

ショー”LUCKY STAR!”はお芝居で感傷的になっていた気持ちを
明るく楽しくさせてくれます。
ただ、45分と短いのが残念でした。

                                              2002.05.05 sae