初めての楽器への挑戦日記

 
2004年9月1日 この度、山口ブルーグラス・ファミリーに新しいお友達が入られました。本日、平川公民館の練習に参加されたのは・・・・・。
 名前はH田さん。楽器に初めての挑戦ですが、何か弾いてみたいということなのでドブロを弾くことをお薦めしました。
指で指盤を押さえるのも、スライドバーで弦を押さえるのもどちらも初めてなら、珍しい方が楽しいでしょ。そんな理由です。
 62歳で楽器を始めてブルーグラスを演奏しようというのですから、一見無謀のようですが、H田さんは定年退職後、パソコンを覚えられた前向きで頭の柔らかい方ですから、きっと上手くなられることでしょう。
 私たちも見習って新しい曲やテクニックを身につけるよう頑張りましょう。ね、皆さん。
 
(H田さんより練習日の翌日届いたメールから)ただ今 身体を振り振りCDを聞いております。昨晩は有難う御座いました 初めて手に持った楽器、 兎に角慣れるしかないと思っておりますので吉田さんをはじめ皆さんにはご迷惑をおかけしますが宜しくおねがいします。

その後のH田さん

10月23日 東亜大学の学園祭のリハの間に落合さんからブルーリッジ・マウンテン・ブルースのコードを習う。時々間違うとついていけなくなる。
11月13日 熊毛町のふるさとまつりの合間にブルーリッジ・マウンテン・ブルースはあまり間違えなくなった。ソロで練習しておくように言った大きな古時計はできないとのことで、最初はもっと簡単な曲をとのことだったので、8 more miles to Luisvillを。半分くらい弾けるようになった。左は平川で新人バンジョーの山下君と。