日記(特別編)

 早いもので結婚25周年になりました。前から計画したものでもないけど思い立って、
休暇が取れたの2月18日〜20日、旅行に行ってきました。
とりあえず、魚釣りや音楽の旅としたかったのですが、今回は女房にあわせて、
「焼物」をテーマに旅をしました。ということで有田〜平戸〜長崎とそれぞれ回ってみました。

 女房の恵子さんです。

まずは有田のポ−セリン・パークです。一応、テーマパークなのですが入場無料です。マイセンの古いものが展示されてます。平日の午前10時ごろだったので人影もまばらです。焼物体験もできますが、陶芸教室に通っている恵子さんはパス。僕は磁器で人形を作ってみたいのですが、そういうのはなしです。1日目はこのあと佐賀県立陶磁文化会館、チャイナ・イン・ザ・パークと回って平戸泊まり。

2日目のメインの平戸焼きです。平戸焼きは、こちらにもあるように白磁の人形が有名なようです。私は白磁にすかし技法を施す体験ができるというこちらでチェックしていました。場所は平戸市鏡川町 平戸茂右ヱ門窯。残念ながら2ヶ月くらい前から予約を入れていないと「すかし」はできません。恵子さんは雛人形を教えてもらいました。先生の人柄に恵子さんは3時間頑張りました。大満足のようす。
 女房の平戸焼き体験の3時間の間、私は犬を連れて教会などを回りました。これは宝亀教会。小さなきれいな建物ですが代表的な観光コースには入ってないのは、道路が狭いこと等によるものでしょうか。
 暖かいし平戸焼き体験で2匹を待たせたので、一緒に川内峠に登って昼食。犬を連れての旅は旅館や食堂も制限されてしまう。ペットと一緒に食べれる、泊まれる施設の充実を望みたい。
平戸には今も商店街がちゃんと機能しています。ここは駄菓子屋さん。今はひな祭りの人形を全ての商店で飾ってあります。

スーパーがないというので商店街は良いのですが、レギュラーガソリンが1リットル108円。物価が高いのかしら?

長崎に泊まり3日目。グラバー邸など見たあと長崎市から南に20キロくらい。野母崎というところです。1月には水仙が満開のところらしいですが花はもう終わってました。海がきれいで、魚釣りの道具をもってくるべきだったかも。
長崎を離れる直前、古賀人形の製作場所を見に行きました。木型で作った素焼き人形にペイントした人形です。予約のみで買うことができませんでしたが注文してきました。1年半後くらいに届くとのことです。感じのよいお嬢様(若奥様?)にご案内していただきました。

このページへのご質問などはmworks@c-able.ne.jp