歯と口の健康を守ろう

6月4日は虫歯予防デーと呼ばれています。「む・し」と読めることからこの日に定められました。6月4日から10日までの一週間を「歯と口の健康週間」とし、虫歯の予防を呼びかけています。

本校でも、1日3回の歯みがき習慣を定着させ、生涯にわたって健康な歯で過ごしてほしいという願いをもって、「歯みがきタイム」を行っています。給食後は、3分間のブラッシングをしています。よく歯みがきができている人の名前を保健委員会が放送で発表をしています。また、毎週木曜日の朝には、フッ化物先口液(フッ素)を口にふくみ、歯に広がるよう60秒間のうがいをしています。フッ素には歯を強くしたり、口の中に発生する酸をおさえたりする作用があるそうです。生えたての乳歯や永久歯は、歯の質が弱くて虫歯になりやすい状態です。フッ素を歯の表面にぬることで、虫歯菌に溶かされにくい歯になるそうです。

この日は歯科検診です。歯ブラシのチェックもしていただきました。もし、虫歯があれば早めの治療をお願いします。

歯で悩むことなく、話して、笑って、何でも食べられる生活をしていくためにも、毎日の歯みがきを続けていきましょう。

2023年06月06日