しょうゆものしり博士の出前授業

3年生は国語で「すがたをかえる大豆」という説明文の学習をしています。大豆がみそなどのいろいろな食品に姿を変えていくお話です。昔から大豆を使っておいしく食べる工夫をしてきました。

ちょうど国語の学習とぴったりと合うように、日本醤油協会から「しょうゆもの知り博士」が来てくださいました。しょうゆの3つの原料(大豆、小麦、塩)と麹菌(こうじきん)が、しょうゆになるまでの過程を知る中で、香りをかいだてみたり、味わってみたりしました。しょうゆのもとの「もろみ」が時間とともに変化していく様子や、もろみをろ布(ろふ)で濾過(ろか)してしょうゆができあがるところも見ました。新鮮なしょうゆは、さて、何色でしょう?

しょうゆは、地域によって様々な味があるそうです。日本の食文化に欠かせない調味料です。さらに興味をもって国語の学習に取り組めそうですね。

2023年11月02日