プログラミングの学習

6年生の理科の授業です。「発電と電気の利用」の学習で、電気を効率よく使うためにどうしたらよいかという問題を解決する過程でプログラミングをしていく活動を行いました。

プログラミングが可能なスイッチ(MESHメッシュブロック)やタブレット端末などを使います。新校舎のトイレの電気のように、人を感知したら、電気が自動に点灯・消灯することが、電気を大切に使うことになります。また、人を感知しても部屋が明るいときに電気は必要ありません。部屋の明るさもコントロールしつつ、人が来たら電気が付いたり消えたりする仕組みを考えていきました。

ホワイトボードで設計図作りをした後、タブレットの画面でプログラム回路を作り、実際に電気がついたり消えたりするか試していきます。うまくできると、「おー」という声が上がっていました。

課題に対して試行錯誤し、条件に合うように考え直したり、できない原因を話し合い解明したりする姿が、1時間の授業の中で見られました。

2024年01月25日