火育

LPガス協会防府徳地支部の方が来られ、3年生は「火」の学習(火育)を行いました。

「人の歴史は火の歴史」と呼ばれるように、火は約50万年前から使われており、狩りや料理、土器作り、明かりなど、人類の発展に欠かせないものだったということが分かりました。

火おこし体験も行いました。ロープを使って、火おこしの棒を何度も回転させると、まさつで煙が出てきました。火種を缶の中に入れ空気を入れていきます。うちわで何度もあおいでいると、炎がぱっとあがります。あちらこちらの班から歓声が上がりました。

最後にマシュマロを火であぶって食べました。火を通すと、外がかりっと、中がとろーりとしたマシュマロになり、さらにおいしくなりました。

人間だけが火を使うことができる動物です。火によって豊かになった生活に感謝したいです。LPガス協会防府徳地支部の皆さん、ありがとうございました。

(追記)今日、赤おにと青おにが教室にやって来ました。明日は立春の前の日の節分です。「心のおに」を退治しましょうね。

2024年02月02日