防災教室

今日は公民館で4年生の防災教室の予定でしたが、雨風が強かったため、急きょ学校で行いました。

地震や津波などが起こる仕組み、ハザードマップ、高潮時の浸水深(3~5m)、防災倉庫の備蓄品など説明をしていただきました。

特に、地震は予測ができず、いつ起こるか分かりません。家で一人でいるときに起こるかもしれません。そんなとき、自分がどんな行動をとれば命を守ることができるのか、また、家の人とどうやって連絡を取り合うのか、家の人と話し合うことが必要です。

いつ起こるか分からない地震や津波などの自然災害。日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全の守り方を知っておくこと、また、身の安全を確保し、生きのびていくためには、水や食料などの備えをしておくことも必要です。(水は一人一日3L必要です。)

今日は、4年生みんなに、長期保存が可能なアルファ米とスープをいただきました。災害時の非常持ち出し品や連絡の取り合い方の確認をするなど、防災への意識をご家庭のみなさんとともに高めていただければ幸いです。

2024年02月19日