NDGsの見直し

先週の金曜日に、第4回代表委員会が開かれました。議題は「NDGsの見直しについて」です。それまでに、各学級の中で、「西浦小をよりよくするためにNDGsの中で、もっとがんばりたいことは何ですか?」「NDGsの中で言葉を変えた方がいいものや、新しく入れたいものはありますか」の2点について話し合って、代表委員会に臨んでもらいました。

NDGsとは、「西浦小大好き学校作戦」のことで、昨年度の代表委員会で決定した15項目のことです。

①心のこもったあいさつをしよう ②みんなうれしい、よいところみつけをしよう ③だまってそうじをしてきれいな学校にしよう ④給食をおいしく食べよう ⑤本を読んで世界を広げよう ⑥放送をしっかり聞こう ⑦次の人のためにスリッパをそろえよう ⑧しずかにろうかを歩こう ⑨気もちのよい言葉づかいをしよう ⑩自分の思いや考えを伝えよう ⑪うなずきながら話を聞こう ⑫けじめのある行動をしよう ⑬時間を守ろう ⑭いろんな学年となかよくしよう ⑮友達を大切にしよう

代表委員会の話し合いの中で、今のNDGsの言葉に付け加えをしたり、言葉を変えたりしたらよいという意見が出されました。自分たちのよりよい姿やよりよい学校生活をイメージし、それを具体的に表現した言葉が出てきました。NDGs③番には、「ピカピカに」「すみずみまで」などの言葉を入れたいとか、①番には「誰にでも」を入れよう、⑧番には「右側を」を、⑫と⑬は合体できそうだ等です。

学校生活の課題をみんなで考え話し合い、よりよい意見となるよう合意形成して決定していくことで、実践していく力や意欲となります。1時間の代表委員会では全てを決めることはできませんでしたが、各委員会などで話し合いの続きをする予定です。児童主体の活動を行うことで、「明日も行きたい楽しい学校」にしていきます。

2023年10月18日