防府点訳「青い鳥の会」の皆様にお越しいただき、4年生は点字の体験をしました。点字の読み方だけでなく、点字の打ち方を教えていただきました。子どもたちは点字版を使い、自分の名前や学校名、郵便番号など、一文字一文字を一生懸命に打っていきました。
この体験を通して、点字を打つことの大変さに気が付き、「鉛筆みたいに消しゴムが使えないから、すごい集中力が必要だと思いました。」「青い鳥の皆さんは、私たちの知らないところで、点字が必要な方のために一生懸命にやってくださっていることが分かりました。」など、感想を述べてくれる児童もいました。
4年生は総合的な学習の時間に「福祉」の学習をしています。
「ふ」だんの
「く」らしを
「し」あわせに
福祉とは、「みんなが幸せになれるよう」に取り組む活動や仕組みのことを指します。まず、自分の住んでいる町や地域について知ることがとても大事な学習となります。4年生の今日の体験は今後の学習にしっかりと生きていくことでしょう。