風の便りです。

ウルトラマンになりたかったのですが、なれなかったのでサラリーマンになりました。
退職後はフリーマンになりました。

小山徒歩


7月

じいさまの交通ルールは

 おおきな交差点で信号が青から右折専用の矢印に変わった時、横断歩道は
完全に赤信号になっているものの、一人の高齢男性(じいさま)が自転車に乗
って横断歩道を渡っていました。右折しようとしていた車は4台、先頭の車は
ビックリして急ブレーキをかけ止まったところ、じいさまはヨロヨロして

自転車から降りたというより、こけかかったようにして降りたのですが、斜め
になった自転車と自分の体の体制を整えるまでに時間がかかりました。体制を
整えたあと、そのじいさまは止まった車を一台一台睨み(にらみ)つぶしなが
ら車の進行妨害を平然とし、小渋滞状況となりました。そのあとコンビニに寄っ
たところ、先頭車両に乗っていた若者3人がワーワー話していました。
 「あのじいさん、信号なんか関係ないんかなー。」
 「いやー、交通事故にあっても車のほうが悪くなるもんなー」。
会話を耳にして、ボクもあんなじいさまにはなるまいと思いました。
(会話の中ではじいさんではなく、ジジーと言っていた)



父の日

 世間では父の日を知らない若者が増えているとのインタビューをテレビで放
送していました。母の日は騒がれるのに父の日は後付けだったから認識が薄い
とのこと。ご多聞にもれずYさんも父の日には「なーーんにもなかった」。
と言っていました。反対にAさん(女性)は娘さん(小学校1年生)が父の日
のプレゼントをなににしようかと相談され、「母の日は考えていなかった?」
と聞い
たところ、置物の人形を持ってきて「これでいい」。と言ったそうです。
Aさん自身、母の日のプレゼントをもらうことさえ思いつかなかったそうです。

     
     

マコの宝物

 久しぶりに郷愁、感動、喜び、忘れていたもの、などなどをもらった本に出
会いました。マコの宝物(えきたゆきこ著)。本の帯には

(こんなに喜びを覚えた本にはここ何年と出会っていませんでした。誰の心の
中にもきっとある子ども時代の宝物)-清水眞砂子―

 まさにこのとおり、少し読んだところで拡大眼鏡を買い求め、一気に読み終
えました。昔、総理大臣の奥さんが出した本の帯と内容が全然違い購入した自
分自身がなさけなくなった経験から本の帯の信用性に疑いを持つようになって
いましたが、この本の帯のタイトルを考えた清水さんの感性にも感心しました。
初夏ですが、読書の秋を先取りした気分になりました。