地域の特徴    

   平成17年度に山口市と合併した旧小郡町、現小郡地区は、
山口県のほぼ中央に位置し、県都山口の表玄関にあたる。
  小郡地区は東西4.36km、南北9.82km、面積32.31km2
人口24,453人(28年度末推定)であるが、県庁所在地の新幹線
乗降駅としての新山口駅や山陽自動車道と中国自動車道の
ジャンクションなど、山陽・山陰を結ぶ鉄道や道路の拠点性など、
交通立地条件に恵まれた要地であり、「人・物・情報・文化」の

交流とコミュニティの地区として発展してきた。
  また、本地区は都市部・農村部・住宅地域に大別され、
農業・商業・公務員、会社員等多岐にわたる職業構成である。
交通の要所であることから、地区内外への転出入が頻繁である。
一般的には教育文化に対する意識が高く、地域住民の教育に
対する期待が強い地域である。特に小郡地域交流センターを
中心とした社会教育活動がめざましい。

 地区内には小郡小学校、上郷小学校、小郡南小学校の3小学校
に加え、山口県鴻城高等学校、県立山口農業高等学校、
山口学芸大学も近くに位置する。

 
 禅定寺前山より撮影