2015年の山口県のスギ花粉数予測


スギ花粉情報
2015年のスギ花粉数の予測(山口県):2400個/cm2程度
着花率からの推定)

着花率とは,着花の程度を表すもので,ここでは便宜上
{ある木において雄花序をつけている枝の割合(%)}
としています.

解説:
11月上旬の調査では,スギ雄花の着き具合は木により差が著明ですが、全体として前年に比し着花率がやや低くなっています。
今シーズンはスギ花粉飛散の表年(1年おきの花粉の多めの年)にあたりますが、近年の表年としては少ない雄花の着き具合と思われます。
これま で 観察して きた木の平均着花率からは2000個/cm2程度の予測総数ですが、花粉数が非常に増えてきた2000年以降の相関では、2400個/cm2程度の予測総数となります。
これは平年(最近10年間の県内20数カ所の平均値:約2800個/cm2)を下回る値です。
昨シーズン(2530個/cm2)とほぼ同等かやや少な目の値となりますが、症状への影響という点では、決して少ない値ではありません。

実際の飛散数はシーズン中の気象にも大きく影響を受けます。

ヒノキの花芽も、1685個/cm2の総数となった昨シーズンより少ない着花状態と思われます。
ちなみに平年値は1180個/cm2です。

(個数はすべて、県内20数カ所の測定機関の平均値)

(2014年12月15日作成)

棒グラフは,シーズンスギ花粉総数(左軸)
折れ線グラフは,着花率(右軸)
 

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