◆8月の展示とちょうちん飾り


 8月6・7日は、山口七夕ちょうちんまつりがあります。当館では玄関先に、ちょうちんを飾りました。
 夏祭りが終わり、ちょうちんを玄関から調理場に移しました。帰省中の方々へお見せしたく、お盆期間中、展示します。
 また、山口市菜香亭では、大広間の床の間や下の間に、菜香亭所蔵の掛け軸を、一ヶ月をめどに定期的に掛け替えて、展示しています。
 8月は書を展示しています。
 床の間に飾っているのは、長州三筆の1人、野村素介の二幅対の書です。
 気品有り、優しく、涼しげな字に一服の清涼が感じられます。

 大広間下の間には、詩歌が書かれた掛け軸を展示しました。厨川千江の俳句、毛利元敏と井上馨の和歌など。
 井上馨の和歌「心せよ身のうきことは しらぬ間のよろこぶうちに きさすなるらむ」は身を引き締められるおもいがします。長府藩最後の藩主毛利元敏による「いすず河水上くらき杉むらのおくこそいまも神代ながけれ」は涼しげな気持ちになります。字にもそのことが表れています。