◆サビエルからの贈り物2009『山口市菜香亭開館5周年記念チェンバロコンサート』を開催しました!


平成22年12月12日(土)午後5時30分から、大広間において演奏者小田部陽子さんをお迎えして、チェンバロコンサートを開催しました。

 このコンサートは、「1552年日本で初めてクリスマスが行われたのは現在の山口市である」という史実をまちづくりに活かすことを目的としたイベント『日本のクリスマスは山口から』の一環として行われました。
 また山口市菜香亭が平成16年10月に移築開館し5周年を迎えたことを記念するものでした。当日会場には100人を越すお客様にお越しいただきました。歴史の香る100畳の大広間で、チェンバロやフランスシターの優しい音色に包まれた至福の一時を過ごしていただきました。
 〜当日使われたチェンバロについて〜
 フランシスコ・ザビエルがキリスト教布教の許可を得るため、大内義隆に贈った楽器がその後改良されてチェンバロになったと伝えられ、山口は『西洋音楽発祥の地』と呼ばれるようになりました。
 この史実に基づき、平成7年に山口市が制作し、通常クリエイティブスペース赤れんがに設置されているチェンバロをお借りして使用しました。このチェンバロには、大内氏の家紋『大内菱』とフランシスコ・ザビエルの紋章が施されています。

 〜フランスシターについて〜
 フランスシターとは、ハープを寝かせたような形の楽器で、旋律弦と伴奏弦を持ち、指先で弾くように奏でられます。中世の宗教芸術を見ると、遺跡や壁画に描かれていることがわかりますが、現在の楽器に改良されたのは近年のことです。



 〔第1部〕  
チェンバロ
1.J.P.ラモー
 憂い
 アルマンド
 サラバンド
2.J.S.バッハ
 フランス組曲 第5番

〔休憩時間〕
 皆様に好きなお部屋で歓談していただきました。
〔第2部〕
フランスシター
1.リチャード・ロジャーズ
 エーデルワイス
2.レスピーギ(原曲)
 シチリアーナ
3.Maguy
 Marie Dianne
チェンバロ
1.久石 譲
 君をのせて
 Summer
 Legend
2.スウェーリンク
Mein junges Leben hat ein Ent



 また、当日は菜香亭サポーターズの皆さんにお手伝いをしていただきました。
菜香亭ではこのように、コンサート他イベント・翻訳・各種事業のお手伝いをしていただけるボランティアスタッフを老若男女を問わず、随時募集しています。
興味のある方は、ぜひご一報ください。