◆企画展「料亭『祇園菜香亭』跡地出土品展」開催



平成22年3月3日(水)から4月4日(日)まで、大広間下の間展示室において、企画展「料亭『祇園菜香亭』跡地出土品展」を開催しました。

 料亭「祇園菜香亭」は、明治10年から平成8年まで営業されていた、山口の町を代表する料亭でした。山口市菜香亭は、その料亭「祇園菜香亭」の建物を移築再現したものです。
  料亭「祇園菜香亭」の跡地は、大内氏の史跡「築山跡」として、平成17年度から、山口市教育委員会文化財保護課により発掘調査がおこなわれています。
 跡地からは中世の遺跡である「築山跡」の遺物に加え、「祇園菜香亭」の遺物も数多く出土しています。
 この企画展では、それらの出土品を通じて大内氏遺跡、築山跡、そして「祇園菜香亭」の歴史に迫ってみました。

 出土品の展示では、中世大内氏の時代の土器、瓦、すり鉢など。近代の料亭菜香亭の時代の磁器・陶器の破片、ガラス瓶、硬貨など。
 他にも井上馨の書簡2通や、旅人宿と第二公会堂の看板、初代主人の肖像画を展示しました。