◆菜香亭歴史学習会「講演『山口県の酒の歴史〜江戸時代の酒を中心に』」開催




 ◎平成23年10月15日(土)午後2時から4時まで、菜香亭歴史学習会「講演『山口県の酒の歴史〜江戸時代の酒を中心に」』を開催しました。当日は32名の参加者がありました。
 講師に、やまぐち発酵文化研究所代表の柏木享氏を迎え、現在開催中の明治維新版お宝展にあわせて、江戸時代の山口県の酒造りについて主にお話しいただきました。

 はじめに、山口市菜香亭顧問の福田礼輔氏に、これまで飲んで来られた日本酒についてや酒を通しての交流の思い出をお話しいただきました。

 次いで柏木氏の講演では、まず日本酒の作り方から始まり、古代から現代まで、全国的に見ても史料が豊富な山口県の酒の歴史を語られました。山口県民は古代から酒好きとのことです。
 柏木氏は、元山口県産業技術センターの研究員として、酒の研究に携われてこられました。その豊富な知識で様々な話をされ、終了後の質疑応答では多くの質問が出るなど活況を呈しました。  



 会場には、山口県埋蔵文化財センター所蔵の、市内の朝田古墳から出土した1500年前の土器を展示しました。(画像は撮影用にケースから取り出しています)
 おそらく当時の酒造りにしようされた「はそう」という土器だそうです。
 実物があると興味が一層高まるようで、参加者は熱心に見られていました。