◆サポーターズワークショップ事業「ことばで遊ぼう!親子俳句教室」


 ◎平成24年8月3日(金)午前10時〜午後2時 北客間において、「ことばで遊ぼう!親子俳句教室」を開催しました。歴史の刻み込まれた菜香亭で、日本文化の一つである俳句作りに挑戦しました。


 4家族11名の参加をいただき、北客間(佐藤部屋)にて、少しあらたまった雰囲気の中始めました。
 講師に山口県現代俳句協会会長の久行保徳先生をお迎えしました。
 最初の約30分は、俳句の「五七五」や「季語」について丁寧にご指導いただきました。
 いよいよ作句の時間です。各自えんぴつ片手に自由に菜香亭内や隣接する野田・豊栄神社を巡っていただきました。
 蝉しぐれの中、神社の木陰で思いを巡らしたり、蟻の行列を観察したり、菜香亭で建物や庭を愛でておられました。
 自信作を2句ほど投句し、楽しいお弁当タイムになりました。
 そして午後は選句タイム。自分が作った句以外で3句撰んで投票しました。自分のが選ばれると思わず笑顔…でも、ま誰が作ったかは内緒です。
 全員の投票が終わると、作者が名のりをあげました。なかなかの力作に、ため息をもらす人も…。



 投票で一番得点があったのは、阿部遊璃子ちゃんの「かあさんと ホテルの窓から 見る花火」でした。可愛くてしかも情景がきれいに浮かぶということで7点獲得、金メダル。
 銀メダルは佐々木明成くんの「石だたみ 夏の川かと 思わせる」で、菜香亭の庭を詠んでくれました。
 銅メダルは阿部三四郎くんの「夏のみち きびきび走る 人力車」と吉田祥くんで「せみのこえ いろんなこえで 楽しそう」でした。 
 できた句一つひとつに久行先生から講評があり、どの句もそれぞれに味わいがあることを教わりました。
 初対面だけど、最後はこの通り和気藹々。
 暑い暑い夏の一日でしたが、気持ちはたっぷり潤いました。
 最後に自分でお気に入りの句を短冊に清書しました。
 夏休み中展示しますので、菜香亭見学の際には、是非ご覧下さい。