◆菜香亭市民ギャラリー「てぬぐい展―しかけのあるてぬぐいと山口のてぬぐいvol.2―」


 ◎平成25年1月25日(金)から27日(日)まで、会議室で、菜香亭市民ギャラリー「てぬぐい展―しかけのあるてぬぐいと山口のてぬぐいvol.2―」が開催されました。


 これは、山口県立大学国際文化学部文化創造学科「文化創作実習」成果発表として行われたものです。
 学生27人の作品が展示されました。







『てぬぐいは、古来からわたしたちの生活に身近なものでした。その起源は神事の際の装身具に遡るとも言われますが、江戸時代には広く庶民の生活の中で使われるようになりました。手や身体をふく、頭にかぶるなど実用的に使用されただけではなく、意匠を凝らしたてぬぐいを競い合うことも行われていました。今日では、ライフスタイルの変化のためもあって、日常生活の中でてぬぐいを使うことは少なくなりましたが、従来とは違った新しい感覚によるてぬぐいのデザインや新しい使用法を見ることがあります。
 「文化創作実習」では、昨年度よりてぬぐいをわたしたちの身近にある一枚の長方形の布としてとらえ、てぬぐいの歴史や使い方などについてリサーチを行った上で、ふたつの課題に取り組みました。
 「しかけのあるてぬぐい」は、新しいてぬぐいを考えることを目的とした課題で、顔料を用いた型染めによるオリジナル手拭を制作しました。
 「やまぐちのてぬぐい」は山口をアピールすることを目的として、てぬぐいのデザインを考えるという課題です。
 1月25日より1月27日まで市民ギャラリー(2階の会議室)にて展示しております。どうぞご高覧下さい。
山口県立国際文化学部文化創造学科 「文化創作実習」担当教員 松尾量子』



 さまざまなしかけがほどこされたてぬぐい。
 アイデアがあって、見ていて楽しくなるものばかりです。
また、こちらのデザインは「やまぐちのてぬぐい2 大内菱」と題して作成したもので、投票形式になっています。






『「やまぐち」をキーワードとして山口をアピールするてぬぐいを考える第2弾として、大内菱をデザイン・モチーフとしたやまぐちのてぬぐいを考えました。山口をアピールするためにふさわしいと思うものがありましたら御投票ください。ご意見ご感想等についても記入していただければ幸いです。』
 


 
 投票の結果、票は割れましたが、僅差で左記の画像のデザインが一位になりました。