◆「第6回山口地酒の楽校〜なぜ地酒は元気になったのか」開催


 ◎平成27年2月28日(土)午後6時より、大広間で、第15回美味しんぼの会「第6回山口地酒の楽校〜なぜ地酒は元気になったのか」を開催しました。
 日本酒は1975年をピークに生産量が減少の一途をたどり、現在はピーク時の三分の一まで減りました。
 山口県の日本酒は昔は評価が低かったのに、5年前より生産量が増加に転じました。現在売切れが続出しており、入手困難の幻の酒もあります。
 なぜこのように地酒は元気になったのか。そのことについて学ぶ会を開催しました。


 講師は、山口県産業技術センター研究員を務め、40年前から地酒の盛衰を見守ってきた柏木享さんです。
 地酒が元気になった理由として、酒米の作付を酒造会社自らが推進してきたことや、技術センターが他県の最先端技術の紹介や酵母の開発を行ったことを挙げられました。  
 


 会の途中からは8種類の地酒を試飲しながら、その酒についての特性などを伺いました。
 県内の酒造会社はピーク時120社あったのが20社に減りました。県外の大手の酒造会社の下請けとして造っていたのを自らのブランドで勝負にかけた会社が残っており、新酒品評会でも受賞数が多く出るようになるまで地酒の評価が高まりました。
 酒造会社の努力を知った会となりました。