◆講演会「山口移鎮と戦費の調達」開催


 ◎平成28年2月27日午後6時半より、大広間で、講演会「山口移鎮と戦費の調達」を開催しました。


 講師に田中誠二氏(毛利博物館館長)を迎えて、幕末の山口移鎮の経費と、下関戦争から戊辰戦争までの戦費を長州藩がいかに調達したか、をお話しいただきました。
 当日は81名の参加者がありました。参加者はみな興味深く聞き入っていました。   
 


 長州藩は戦争の為に軍艦や武器など多大な出費を行いました。それらは、藩札で領内産物を買占め、大阪で販売して銀を得、資金調達をしていたそうです。長州藩は記録を積極的に残す国柄で、銀の換算レートを何十年と記録しており、藩の経済官僚は藩札を出す場合、それを参考に損をしないようにするなど、かなり優れた官僚組織だったということなどを話されました。