◆「山口市菜香亭で出会う西洋音楽の調べ チェンバロの華麗な響きに酔いしれる至福の夜、至福の時間……西山まりえ PLAYS J・S・バッハ」開催

10月10日夜7時より大広間で、「西山まりえ PLAYS J・S・バッハ」演奏会を開催し、当日は90名以上の来場者がありました。

 山口市を「西洋音楽発祥の地」とする根拠のひとつに、宣教師サビエルが大内義隆に布教の許可を願い出た際、献上した西洋の文物の中にあった楽器マニコルディオを試奏したことが、わが国における西洋音楽の初演であったとする史実があります。マニコルディオは鍵盤楽器で、後に発展してチェンバロになったという説もあります。大内文化特定地域の観光拠点であり、市民交流の場である山口市菜香亭を会場としてチェンバロの演奏会を開催することは、大内文化の歴史を鑑みるにつけ、ふさわしいものとおもいます。

 チェンバロ奏者の西山まりえさんは東京音楽大学卒業後イタリアへ留学。現在、国際的に活躍中の方です。当日は、J・S・バッハ作曲イタリア協奏曲や半音階的幻想曲とフーガ、インヴェンション第1番・第4番・第7番、イギリス組曲第3番を演奏され、90名以上の来場者は熱心に聴き入っていました。

主催:「西山まりえ PLAYS J・S BACH」演奏会実行委員会
    NPO法人 歴史の町山口を甦らせる会
共催:財団法人山口市文化振興財団